○議長(清水保雄君) 本定例会中の議場内の服装については、省エネ対策についても考慮し、上着を脱ぐことを許可することといたします。
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△4 報告第1号 道路上の事故に係る示談及び損害賠償の額の決定の専決処分の報告について
△5 報告第2号 平成16年度中野市
繰越明許費繰越計算書について(一般会計)
○議長(清水保雄君) 日程4 報告第1号 道路上の事故に係る示談及び損害賠償の額の決定の専決処分の報告について及び日程5 報告第2号 平成16年度中野市
繰越明許費繰越計算書(一般会計)についての以上報告2件を一括して議題といたします。(
議会事務局長山田清君報告を朗読する。)
○議長(清水保雄君) 提出者の説明を求めます。 市長。 (市長 青木 一君登壇)
◎市長(青木一君) 報告第1号 道路上の事故に係る示談及び損害賠償の額の決定の専決処分の報告について。 本件につきましては、平成17年1月20日、合併前の中野市において発生した事故でありますが、市内大字草間453番1地先の市道高丘10号線において、走行中の車両の左前輪が道路上の穴に落ち、タイヤを損傷したものであります。 本事故の示談及び損害賠償の額につきましては、地方自治法第180条第1項の規定により専決処分をいたしたものであります。 次に、報告第2号 平成16年度中野市
繰越明許費繰越計算書について。 本件につきましては、平成16年度中野市
一般会計予算で明許繰越をいたしました公園整備事業のうち、一本木公園、同じく
中央広場公園の2件の繰越計算書でありまして、地方自治法施行令第146条第2項の規定により報告するものであります。 以上、報告2件を一括してご説明を申し上げました。よろしくお願いをいたします。
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△6 議案第1号 中野市人事行政の運営等の状況の公表に関する条例案
△7 議案第2号 中野市職員の勤務時間及び休暇等に関する条例の一部を改正する条例案
△8 議案第3号 中野市
消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例案
△9 議案第4号 中野市
非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部を改正する条例案
△10 議案第5号 中野市
福祉医療費給付金条例案
○議長(清水保雄君) 日程6 議案第1号 中野市人事行政の運営等の状況の公表に関する条例案から日程10 議案第5号 中野市
福祉医療費給付金条例案までの以上議案5件を一括して議題といたします。(
議会事務局長山田清君議案を朗読する。)
○議長(清水保雄君) 提案者の説明を求めます。 市長。 (市長 青木 一君登壇)
◎市長(青木一君) 議案第1号 中野市人事行政の運営等の状況の公表に関する条例案。 本案につきましては、地方公務員法の一部改正により、人事行政の運営等の状況について公表することが義務づけられたため、公表に関する条例を新たに制定するものであります。 次に、議案第2号 中野市職員の勤務時間及び休暇等に関する条例の一部を改正する条例案。 本案につきましては、人事院規則の一部改正により、育児または介護を行う職員の早出遅出勤務について規定されたことに伴い、関係する条文の追加等を行うものであります。 次に、議案第3号 中野市
消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例案。 本案につきましては、
非常勤消防団員等に係る損害補償の基準を定める政令が改正されたことに伴い、障害の等級等について所要の整備を行うものであります。 次に、議案第4号 中野市
非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部を改正する条例案。 本案につきましては、消防団員等公務災害補償等責任共済等に関する法律施行令が改正されたことに伴い、
非常勤消防団員の処遇改善を図るため、退職報償金の支給額を引き上げるものであります。 次に、議案第5号 中野市
福祉医療費給付金条例案。 福祉医療費の給付につきましては、現在、合併前の中野市福祉医療費給付金条例及び豊田村福祉医療費特別給付金条例を暫定施行し、それぞれの地域に適用させて実施しているところでありますが、合併の協議に基づき受給資格の見直しに合わせ、新市の条例を新たに制定するものであります。 以上、条例案5件を一括してご説明を申し上げました。よろしくご審議をお願い申し上げます。
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△11 議案第6号 平成17年度中野市
一般会計予算
○議長(清水保雄君) 日程11 議案第6号 平成17年度中野市
一般会計予算を議題といたします。(
議会事務局長山田清君議案を朗読する。)
○議長(清水保雄君) 提案者の説明を求めます。 市長。 (市長 青木 一君登壇)
◎市長(青木一君) 議案第6号 平成17年度中野市
一般会計予算について。 国では、1月21日に閣議決定した「平成17年度の経済見通しと経済財政運営の基本的態度」の中で、「平成16年度の我が国経済は、一部に弱い動きが見られるが、年度全体を通して見ると企業収益が大幅に改善するなど、企業部分が引き続き堅調な中、民間需要中心の回復を続けると見込まれる」とし、政府は「改革なくして成長なし」、「民間にできるものは民間に」、「地方にできることは地方に」との方針のもと、基本方針2004に基づき、個人や企業の挑戦する意欲と地方の自主性を引き出すため、規制、金融、税制、歳出の4分野に加え、郵政民営化、三位一体、社会保障等の構造改革を引き続きスピード感を持って一体的かつ整合的に推進をし、民間需要主導の持続的な経済成長を図るとしております。 また、本年度の国の予算では、2010年代初頭における基礎的財政収支の黒字化を念頭に置きつつ、構造改革を一層推進するため、改革断行予算という基本路線を継続し、持続的な財政構造の構築と予算の質の向上を図る必要があるとされております。このため、歳出改革を一層推進し、従来の歳出改革路線を堅持・維持するとし、国の一般会計の規模は82兆1,829億円、前年度当初予算額に対して720億円、0.1%の増となっております。 平成17年度の地方財政計画では、極めて厳しい地方財政の現状等を踏まえ、歳出面においては基本方針2004等に沿って歳出全般にわたり見直しを行うことにより、歳出総額の計画的な抑制を図るとされており、一方、当面の重要課題である人間力の向上、発揮、個性と工夫に満ちた魅力ある都市と地方の形成、少子・高齢化対策、循環型社会の構築、地球環境問題等への対応等に財源の重点配分を図るとし、地方財政計画の規模は83兆7,687億円で、前年度に対し1.1%の減、4年連続のマイナスとなっております。 このような状況の中、国庫補助負担金の廃止、縮減に伴う影響が増大しており、本市においても起債の償還、公共施設の維持管理費に加え、重点施策として実施している子育て支援、少子・高齢社会に対応した福祉施策の充実、中学校及び
給食センターの整備、
保健センターの整備、幹線道路、都市施設の整備、地域経済活性化の原動力となる産業の振興、市街地の活性化など、多額の財源が必要となり、厳しい財政運営が続くものと予測されます。 しかしながら、このような状況下ではありますが、本予算につきましては、新中野市発足後の初めての本格予算であります。この編成に当たりましては、合併協議会で策定いたしました
新市まちづくり計画に基づきまして、新市の均衡ある発展を目指し、編成したところであります。 さらに、健全財政の堅持に配慮しながら、事務事業の徹底した見直し、需用費、人件費、補助金等の経常経費の縮減に努め、継続して実施している国・県補助事業のほか、新市発足の1年目であることから、旧市村での単独事業のすり合わせにも心がけて、将来に向かってより一層夢の持てる中野市になるよう施策展開を図っていきたいと考えております。 また、事務事業の執行に当たりましては、市民の手による手づくり市政を基本姿勢として、「出前ザ集会」を積極的に行い、市民参加によるまちづくりを基本として活気ある中野市をつくってまいりたいと考えております。 平成17年度の一般会計の予算規模は、総額176億100万円であります。この中で旧中野市の予算では、学校
給食センター事業については特別会計で計上いたしておりましたが、新市では旧豊田村予算と同様に一般会計の中に取り込んでおりますので、よろしくお願いをいたします。 また、今後、説明の中で対前年度比較を申し上げますが、これにつきましては平成16年の6月補正後の合計額との比較でありますので、ご理解をお願いをいたします。 総額の比較では10億2,874万9,000円の減、率にして5.5%の減でありますが、学校
給食センターの事業分を含めた比較では13億9,034万8,000円の減、率にして7.3%の減となります。 それでは、
新市まちづくり計画に沿って、6つの重点施策に基づいて新規事業等を中心に申し上げます。 まず、1つ目の「市民一人ひとりに開かれた住民参加のまちづくり」では、自己決定・自己責任のもと、市民と行政が情報を共有し、市民一人ひとりが主体となって考え、行動し、それを行政が支える、市民、民間企業、団体、行政とのパートナーシップによるまちづくりの体制の構築が必要であると考えます。 その一歩として、
合併記念式典、イベントを開催し、早期の市民融合の実現を図り、また新市総合計画策定のための市民意識調査及び各地区に出向いての市民懇談会を実施をし、より住民参加が図れる土壌形成を図っていきたいと考えております。 次に、2つ目の「思いやりと地域の連携で支える健康福祉のまちづくり」では、本格的な少子・高齢化社会の到来などの社会情勢の変化に伴う多様な福祉ニーズに適切に対応するため、保健・医療・福祉の連携をより強化をし、市民の必要とするサービスを総合的に提供する体制づくりを進め、お互いの人権を尊重し合い、助け合い、ともに支え合う地域社会の形成が必要と考えます。 その拠点づくりとして、新たに
保健センターの整備を行います。保健医療にとどまらず、地域コミュニティーの拠点として利活用をいただけることを願っております。 また、子供の健やかな成長を願い、少子化対策の一助とすべく、福祉医療費の支給制限を撤廃をし、小学校就学前の乳幼児全員を対象に福祉医療費の支給を行うことといたします。 認知症老人を対象とした
デイサービスセンターを豊津地区の
デイサービスセンターさくらに増設をし、本人の機能回復及び介護者家族の精神的、肉体的負担の一部軽減を図ります。 次に、3つ目の「産業が連携し、新しい価値を生み出すまちづくり」では、恵まれた自然環境や上信越自動車道などの交通条件を生かし、時代の変化に対応できる農林業、商工業などの振興を図り、各分野において多様で創造性あふれる事業の推進が大切と考えます。 このため、まず市内産業の活性化を図るため、観光交流の人口増加を目的とし、民間感覚による観光協会事業の推進及び事務局体制強化のための事業費補助を行います。 また、本市の基幹産業の一つである菌茸栽培の新品種開発研究事業に補助するとともに、中野市農業の歴史と技術を後世に残し伝えるための記録制作を行い、広くPRいたします。 商店街の活性化及び地元農産物の消費拡大、流通を促進するため、農産物ギフトの利用拡大を推進するとともに、商店街等の活性化のためのイベント事業に対し一部補助を行いたいと考えております。 次に、4つ目の「地球環境の保全と水と緑を活かしたまちづくり」では、緑の恩恵に包まれた自然に親しめるまちづくりを進め、良好な水資源の保全やごみの減量化などにより、地球に優しい循環型社会の形成を目指します。 この一環として、市民の環境保全意識の高揚を目的として、ごみ収集車の燃料用として食用廃油の再生軽油を使用することとしており、ごみの資源化、再利用化のPRを行います。 また、身近にある千曲川、里山等の環境保全に対する市民の意識啓発のため、探鳥会などの自然観察会の開催や、環境パンフレットの作成、配布をいたします。 次に、5つ目の「地球が育て地球が守る教育文化のまちづくり」では、子供からお年寄りまですべての市民が生涯にわたり学習することができる学習環境の整備と、多種多様な学習機会を提供するとともに、これまで培われてきた歴史・伝統・文化を尊重しながら、地域の将来をみずから考え、地域が連携してまちづくりを進めていくことができる社会を形成していきたいと考えております。 学習環境整備としては、生徒の健全育成、環境整備を目的に、老朽化した南宮中学校の武道場を新設いたします。 また、
給食センターの老朽化に伴い、地元産食材を利活用した適時適温給食の推進と、より一層の安全、衛生管理の徹底を目的とし、
給食センターの移転改築を行います。このため、新たに北部
給食センターを新設するとともに、南部
給食センターの地質調査、設計委託を実施いたします。 市立図書館のふえ続ける蔵書、資料、収蔵品をより安全に保管、管理するため、収蔵書庫の整備を行います。そして、広く市民に芸術文化に接する機会を提供するコンサート等の開催を企画、実施する団体に対して補助を行い、企画団体等の活動支援、育成を図ります。 スポーツ競技の専門技術、経験を有し、実績のある人を専任コーチとして招き、学生・生徒らに実地指導を行い、技術力の向上を図るとともに、青少年の健全育成を推進いたします。 最後の6つ目の「特色ある発展を支える都市基盤が充実したまちづくり」では、豊かな自然環境を守りつつ、自然と都市とが共生できる調和のとれた都市計画を推進し、交通網、情報ネットワークの整備など、快適で暮らしやすい生活環境の整備を図るとともに、災害から地域を守り、安心して生活できるまちづくりを推進したいと考えております。 道路整備事業では、幹線道路及び街路の拡幅改良等の整備を行い、快適で安全に通行できる道路、街路整備を進めます。 5月28日から6月12日までの間、開催しております一本木公園のバラまつりには、市内はもとより、市外、県外からも多くのお客様がお越しいただけるようになりました。この公園の魅力アップを図るため、公園整備事業として拡張整備工事を継続いたします。 公共物管理事業といたしましては、複雑化する境界立ち会い等の業務を外部に委託をし、より専門的立場でのスムーズな事業実施を図りたいと考えております。 一方、歳入につきましては、これらの事業実施に伴う特定財源として、国庫支出金、県支出金及び市債等を見込んだほか、一般財源としては市税、地方交付税、交付金等を見込んでおります。 以上、主な内容についてご説明を申し上げました。 年々財政環境が厳しさを増す中、予算の執行に当たりましては経営感覚を持って、計画的、効果的、効率的な執行に努め、健全財政を堅持しながら市民ニーズに弾力的に対応していきたいと考えております。 合併初年度ということで、交付税も2市村当時の制度で計上いたしております。10年間の特例期間の終了する前に、組織のスリム化、行政改革等をより一層進めて、10年後には市民の皆様方に喜ばれるような、しっかりと自立のできる市政運営ができるよう進めてまいりたいと考えておりますので、議員各位におかれましてはご理解とご協力をお願い申し上げるものであります。 なお、本予算に計上いたしました主要な事業につきましては、お手元に主要施策概要説明書を申し上げてございますので、参考にしていただきたいと存じます。 また、各費目につきましては、それぞれの担当部長から補足をさせますので、よろしくお願いをいたします。 以上でございます。 よろしくご審議をお願い申し上げます。
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△発言の訂正
◎市長(青木一君) 5つ目の説明のところで、このように申し上げました。次に、5つ目の「地球が育て地球が守る」というような、私、説明を申し上げましたが、「地域が育て地域が守る教育文化のまちづくり」ということで訂正をさせていただきます。
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○議長(清水保雄君) 次に、各担当部長から本案の補足説明を願います。 ここで10分間休憩いたします。(休憩)(午前11時02分)
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○議長(清水保雄君) 休憩前に引き続いて会議を再開いたします。
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○議長(清水保雄君) 初めに、総務部長。 (総務部長 豊田敏夫君登壇)
◎総務部長(豊田敏夫君) 市長説明の補足してご説明申し上げます。 主な内容、金額等について、事項別明細書によりご説明申し上げます。 まず、予算書の記載についてでございますが、4月1日から新市としてスタートしたことから、前年度の予算額についてはなしということで記載がございませんので、よろしくお願いいたします。 また、本予算には、旧市村で打ち切り決算をいたしました関係上、未収金、未払い金が含まれております。これから申し上げる金額につきましては、各部長の補足説明において、予算書に記載されたとおりの未収金、未払い金を含んだ額で申し上げますので、ご理解をお願いいたします。 なお、款での比較説明等では、実質額での比較をその旨をお断りし、申し上げる場合もございますので、お願いいたします。 それでは、予算書の18ページ、19ページをお願いいたします。 1款市税は53億3,133万7,000円を見込んでおります。対前年度同期で1億3,485万8,000円の増、率にして2.6%の増となります。 なお、未収金を除く実質伸び率では0.9%の増となります。 主なものとしては、1項市民税につきましては18億848万9,000円であります。個人では昨年度並み、法人では若干の増を見込んだものであります。 次に、2項固定資産税は26億5,301万4,000円で昨年度並み、4項市たばこ税は2億5,953万円で若干の減、6項都市計画税は4億6,842万7,000円で若干の増を見込んでおります。 次に、20ページ、21ページをお願いいたします。 2款地方譲与税は5億1,436万6,000円を見込んでおります。対前年度同期で1億8,236万6,000円の増、率にして54.9%の増となります。 なお、未収金を除く実質伸び率では27.4%の増となります。この伸びは、所得譲与税の伸びを見込んだものであります。 3款利子割交付金につきましては4,050万円を見込み、対前年度同期で50万円の減、率にして1.2%の減となります。 次に、22ページ、23ページをお願いいたします。 4款配当割交付金では600万円を見込み、対前年度同期で449万9,000円の増、率にして299.7%の増となります。 5款株式等譲渡所得割交付金では550万円を見込み、対前年度同期で449万9,000円の増、率にして449.5%の増となります。 6款地方消費税交付金では4億5,000万円を見込み、対前年度同期で500万円の増、率にして1.1%の増となります。 7款ゴルフ税利用税交付金では900万円を見込み、対前年度同期で200万円の増、率にして28.6%の増となります。 次に、24ページ、25ページをお願いいたします。 8款自動車取得税交付金では、昨年と同額の1億800万円を見込みました。 9款地方特例交付金では1億5,000万円を見込み、対前年度同期で900万円の減、率にして5.7%の減であります。 10款地方交付税では54億1,000万円を見込み、対前年度同期で4億1,800万円の増、率にして8.4%の増であります。これにつきましては、平成16年度実績を考慮し、かつ合併特例を使い、2市村当時の制度で精算をしております。ちなみに、合併後の通常算定の場合では3億円ほどの影響が想定されます。 11款交通安全対策特別交付金では700万円を見込み、対前年度同期で20万円の増、率にして2.9%の増であります。 次に、26ページ、27ページをお願いいたします。 12款分担金及び負担金では3億3,503万3,000円を見込み、対前年度同期で1,481万9,000円の増、率にして4.6%の増となります。 なお、未収金を除く実質伸び率では3.1%の増となります。伸びの主なものは、保育所費負担金の増であります。 13款使用料及び手数料では1億6,306万9,000円を見込み、対前年度同期で125万9,000円の増、率にして0.8%の増となります。 なお、未収金を除く実質伸び率では2.3%の減となります。 次に、30ページ、31ページの下段をお願いいたします。 14款国庫支出金では11億9,757万7,000円を見込み、対前年度同期で2億7,300万1,000円の増、率にして29.5%の増となります。 なお、未収金2億6,203万2,000円を除く実質伸び率では1.2%の増となります。この中で、新たに33ページの市町村合併推進体制整備補助金8,128万3,000円を計上いたしました。 次に、36ページ、37ページをお願いいたします。 15款県支出金では8億2,879万2,000円を見込み、対前年度同期で2億972万9,000円の増、率にして33.9%の増となります。 なお、未収金2億7,826万8,000円を除く実質伸び率では11.1%の減となります。 なお、三位一体改革の影響で、国民健康保険基盤安定負担金が国庫負担金から県負担金に約4,600万円ほど移譲されております。 次に、44ページ、45ページをお願いいたします。 18款の繰入金では2億6,363万円を見込み、対前年度同期で14億5,263万2,000円の大幅減、率にして84.6%の減となります。 大幅減となった主なもの及びその実質現額を申し上げますと、財政調整基金繰入金7億3,177万4,000円の減、公共施設等整備基金繰入金5億3,208万9,000円の減、環境保全等整備基金繰入金4,857万6,000円の減、職員退職手当基金繰入金5,000万円の減などであります。 次に、46ページ、47ページをお願いいたします。 19款諸収入では10億9,642万1,000円を見込み、対前年度同期で4億2,192万8,000円の増、率にして62.6%の増となります。 この主なもの及びその実質額を申し上げますと、旧市村歳計剰余金1億6,096万7,000円の皆増、旧中野市国民健康保険事業特別会計貸付金返済金5,177万4,000円の皆増、旧中野市の学校給食共同調理場事業特別会計が一般会計に取り込まれたことに伴う学校
給食センターの給食費関係の雑入2億1,639万6,000円が皆増となるなどであります。 なお、ただいま申し上げました関係につきましては、合併及び特別会計の一般会計への編入に伴うものでありまして、本年度限りのものであります。 また、先ほど申し上げました旧市村歳計剰余金1億6,096万7,000円につきましては、通常の予算では本来9月時点で繰越金として補正計上されるものでございまして、今回、既にこの金額を本予算の充当財源として計上しているものでございますので、ご理解をお願いいたします。 次に、50ページ、51ページをお願いいたします。 20款市債では16億6,840万円を見込み、対前年度同期で10億9,810万円の減、率にして39.7%の減となります。 この主なもの及びその実質額を申し上げますと、旧中野市の借換債9億5,530万円の皆減、旧中野市の小学校及び中学校建設の義務教育施設整備事業債5億4,160万円の減、臨時財政対策債2億560万円の減、合併特例事業債7億6,500万円の皆増などがあります。 なお、先ほど申し上げましたように、繰越金に相当するものが旧市村歳計剰余金として諸収入に計上されておりますので、本来の繰越金はありません。 以上、歳入関係について申し上げました。 次に、平成17年度本予算における財政指標等についてご説明申し上げます。 まず、歳入構造でありますが、歳入に占める市税の割合は30.3%、地方交付税は30.7%、市債は9.5%となっております。 また、歳入のうち自主財源は40.9%、実質額ベースでは42.0%であります。 次に、歳出について、性質別経費の状況を申し上げます。 人件費、物件費等の消費的経費は59.3%、普通建設事業、災害復旧事業の投資的経費は12.5%、公債費は13.9%となっており、これをさらに実質額ベースで見ますと、人件費、物件費等の消費的経費は58.9%、普通建設事業、災害復旧事業の投資的経費は12.7%、公債費は14.3%となっております。 次に、あくまで予算上での推計値となりますが、公債費比率は17.3%、起債制限比率は12.0%、財政力指数は0.487と見込んでおります。 財政指数関係は以上でございます。 次に、予算書に戻りまして、引き続き総務関係の歳出についてご説明を申し上げます。 なお、お手元に差し上げました別冊の主要施策概要説明書につきましては、1ページからでございますのでお願いいたします。 それでは、予算書の52ページ、53ページをお願いいたします。 まず、1款の議会費につきましては2億4,049万円を計上しております。歳出全体に占める割合は1.4%で、市議会議員及び職員の人件費、議会の運営費であります。 次に、56ページ、57ページをお願いいたします。 2款総務費は18億6,629万2,000円を計上いたしました。歳出に占める割合は10.6%であります。 まず、1項総務管理費のうち1目一般管理費は6億3,604万9,000円で、特別職及び一般職の職員の人件費及び一般事務費、福利厚生費などを計上いたしました。 次に、60ページ以降65ページまでの2目文書費、3目秘書広報費につきましては、それぞれ経常的経費を見込んでいるものでございます。 次に、66ページ、67ページの5目一般諸費では、経常的経費のほか公会堂建設補助金等を計上したものでございます。 次に、68ページ、69ページの6目財政管理費につきましては1億5,523万9,000円を計上しております。中野市の地方交付税に一括参入交付されているし尿、ごみ処理に関する事業費補正分について、関係する市町村に配分するための地方交付税投資補正分市町村配分金が主なものであります。 7目財産管理費、それから72ページから75ページにかけての8目車両費、9目会計管理費につきましては、それぞれ経常的経費を見込んでいるものでございます。 10目企画費でありますが、8,029万3,000円を計上いたしました。このうち新規事業としては、平成19年度からの10カ年の総合計画策定のための事業費を計上したほか、継続の公共交通対策などの事業費を計上いたしました。 次に、78ページ、79ページをお願いいたします。 11目合併管理費では、
合併記念式典事業のほか、市民の早期融和を図るためのイベント事業及び豊田地域市議会の運営などを盛り込んだ合併管理事業費に1,817万7,000円を計上したものでございます。 12目情報制作費及び80ページ、81ページの13目国際都市間交流費につきましては、それぞれ経常的経費を見込んでおります。 次に、84ページ、85ページをお願いいたします。 17目基金積立金につきましては、財政調整基金のほか4つの基金について8,410万円の積立金を計上したものであります。 次に、84ページから89ページにかけての2項徴税費の1目固定資産評価審査委員会費、それから2目税務総務費、3目賦課徴収費では、それぞれ経常的経費を見込んだものでございます。 次に、92ページ、93ページをお願いいたします。 4項選挙費の1目選挙管理委員会費及び2目選挙常時啓発費は、経常的経費を見込んだものでございます。 94ページ、95ページの3目市長選挙費につきましては、新市発足に伴い執行した無投票選挙となった選挙費用を計上したものであります。 また、4目農業委員会委員一般選挙につきましても、合併に伴う特例措置により、平成18年3月31日任期満了に伴う選挙費用を計上したものであります。 96ページ、97ページの5目市議会議員一般選挙につきましては、合併に伴う特例措置により、平成18年4月30日任期満了に伴う市議会議員選挙のための準備費用を計上したものであります。 5項1目統計調査費では、経常的経費のほか、ことしの10月1日に行われる国勢調査費用を新たに計上したものであります。 6項1目監査委員費では、経常的経費を計上したものであります。 次に、少し飛びますが、328ページ、329ページをお願いいたします。 11款公債費につきましては、起債の元利償還金24億4,961万円を計上いたしました。 以上、総務部関係の主なものについてご説明を申し上げました。 なお、予算書の7ページから13ページの議案、第2表債務負担行為につきましては、合併前に設定され、新市に引き継いだものにつきましては、期間を平成17年度からと記載させていただきましたので、ご理解をお願いいたします。 よろしくお願いいたします。
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△発言の訂正
◎総務部長(豊田敏夫君) 申しわけございません。訂正申し上げます。 最後に申し上げました328ページ、329ページの関係でありますが、私、11款と申し上げたということでございますが、12款公債費ということでご訂正申し上げます。よろしくお願いいたします。
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○議長(清水保雄君) 次に、
保健福祉部長兼
福祉事務所長。 (
保健福祉部長兼
福祉事務所長 上野豊吉君登壇)
◎
保健福祉部長兼
福祉事務所長(上野豊吉君) 保健福祉事務に係ります3款民生費、4款衛生費につきまして補足説明をいたします。 初めに、3款民生費でございますけれども、予算書は102、103ページ、主要施策概要説明書5ページからをお願いいたします。 3款民生費は総額42億5,363万5,000円であります。 1項1目社会福祉総務費は、地域福祉活動を促進するための福祉委員報酬、それから市社会福祉協議会への運営費や事業補助などの地域福祉事業費9,050万5,000円のほか人件費、事務費であります。 次に、104、105ページの2目障害者福祉費でございますけれども、106、107ページの在宅障害児・者のタイムケア事業、グループホーム事業、ホームヘルプサービス事業などの障害者在宅福祉事業費2億5,154万1,000円のほか、110、111ページの障害者の施設への入所における施設訓練等支援としての障害者施設福祉事業費2億2,328万2,000円等であります。 続きまして、3目福祉医療費給付費は、乳幼児、重度心身障害者、母子、寝たきり老人などの方々への給付事業として1億9,974万4,000円であります。 少し飛びますが、122、123ページをごらんをいただきたいと思います。主要施策概要説明書では7ページからをお願いをいたします。 8目老人福祉費ですが、在宅の寝たきり老人や独り暮らしの老人などの方々への在宅での各種サービスを行う高齢者在宅サービス事業費6,038万3,000円、それから125ページになりますが、老人ホーム入所措置に伴う高齢者施設サービス事業費8,743万7,000円、それからシルバー乗車券の給付、温泉利用休憩料等の助成、シルバー人材センターへの運営補助などの高齢者生きがい対策事業費6,354万円、それから127ページになりますけれども、高齢者の長寿を祝う高齢者祝賀事業費929万8,000円、また介護保険事業特別会計への繰出金などの介護保険事業費4億5,409万4,000円、それから128、129ページでは、豊田地域にあります
デイサービスセンターさくらに認知症型施設の増築工事費などの託老所事業費6,481万円などであります。 次に、130、131ページの9目老人医療費でございますけれども、老人保健医療事業特別会計への繰出金3億2,749万3,000円等で、繰出金のうち5,545万6,000円は旧中野市の平成16年度分であります。 次に、2項1目児童福祉総務費は、132、133ページをお願いいたします。主要施策概要説明書では9ページからになりますので、お願いいたします。 中野平野の児童センター管理運営事業費2,039万7,000円、それから中野地区ほか4地区の児童クラブを育成する事業費1,825万8,000円のほか、人件費、事務費であります。 次に、134、135ページの2目保育所費でありますけれども、公立11園、市立1園の運営事業費5億1,023万円、それから飛びますけれども、138、139ページになりますけれども、11園で行う長時間保育、4園で行う一時的保育の特別保育事業費4,120万7,000円、子育て家庭の育児支援をするため、北部と中央にあります子育て支援センターの事業費1,986万4,000円、140、141ページの私立保育園に補助する民間保育所特別保育事業等補助事業費4,689万7,000円のほか人件費等であります。 次に、142、143ページ、3目家庭児童相談事業費でございますけれども、家庭における適正な育児養育、それから家庭児童福祉の向上を図るための相談事業費であります。 4目母子福祉費は、母子家庭の生活安定を図るための相談、指導にかかわる事業費であります。 5目児童手当費は、児童の健全育成を図るために、小学校3年終了前の児童の保護者に給付するものであります。 次に、144、145ページ、お願いいたします。 6目児童扶養手当費でございますが、母子家庭等の生活の安定と自立の促進を図るために給付するものであります。 次に、146、147ページ、3項2目の扶助費でございますが、生活困窮者の生活保障、自立自助を図る事業費でございます。 次に、150、151ページをお願いいたします。 概要説明書は11ページになりますが、4款衛生費であります。総額16億3,728万2,000円であります。 1項1目保健衛生総務費は、休日、夜間の医療体制の充実を図るため、緊急医療体制支援事業費2,354万7,000円、それから153ページになりますが、国民健康保険事業特別会計への繰出金2億2,115万7,000円であり、このうち1,458万円は平成16年度分でございます。 また、現在の健康センターの狭隘かつプライバシーが守れないことにより、長電中野駅前ビルに(仮称)中野
保健センターを整備するための(仮称)
保健センター整備事業費1億2,987万8,000円、このほか人件費、事務費でございます。 次に、2目健康づくり推進事業費でございますが、市民の健康づくりの意識高揚を図るため、健康づくりフェスティバルの開催、それから減塩運動、心の健康相談などの事業費であります。 154、155ページの3目予防費につきましては、感染症予防を図るためのインフルエンザを初めとする各種予防接種事業費3,558万9,000円、それから結核等を予防するための結核等予防事業費792万1,000円であります。 次に、156、157ページの4目健康診査事業費ですが、生活習慣病の早期発見、早期治療を図るための健康増進、健康診査事業費1億3,211万6,000円のほか、159ページになりますが、健康増進を図るための健康教育相談事業費544万6,000円であります。 それから、5目保健指導費でございますが、妊産婦、乳幼児の健診や育児相談のための母子保健推進事業費2,443万円、それから163ページになりますけれども、精神障害者の社会復帰のためのりんごの木共同作業所のほか、ピアワーク、小規模通所授産施設や青リンゴの管理運営などの精神障害者社会復帰事業費2,311万4,000円のほか、人件費等であります。 それから、少し飛びますけれども、170ページ、171ページをお願いいたします。主要施策概要説明書では14ページをごらんいただきたいと思います。 10目老人保健事業費でございますが、高齢者の健康保持増進を図るため機能訓練事業等を行うほか、老人保健施設みゆきへの建設に対する補助事業費等であります。 以上、主なものについて補足説明を申し上げましたが、よろしくご審議をお願いいたします。
○議長(清水保雄君) 次に、
市民環境部長。 (
市民環境部長 小林次郎君登壇)
◎
市民環境部長(小林次郎君) 市民環境部が所管いたします2款総務費、3款民生費及び4款衛生費の関係部分について、市長の提案説明に補足しましてご説明申し上げます。 最初に、2款総務費関係について申し上げます。 予算書の64ページから67ページをお願いいたします。 まず、4目交通安全対策費から申し上げます。 主要施策概要説明書につきましては、1ページでございます。 市民を交通事故の被害から守るため、各種の研修会、講座、指導等を行う交通安全教育関係事業費に544万1,000円、67ページになりますが、県民交通災害関係事業費費に287万7,000円を計上したものでございます。 続きまして、5目一般諸費のうちの防犯事業費ですが、67ページの下段をお願いしたいと思います。主要施策につきましては、1ページの最下段になります。 防犯協会への補助金及び各区への防犯灯設置補助金でございます。 少し飛びまして、予算書の80ページからになりますが、14目会館管理費でございます。主要施策につきましては、3ページの中ほどからになります。 市民会館の管理運営費といたしまして2,689万9,000円のほか、福祉会館の維持管理費を計上したものであります。 続いて、84ページからの15目消費者行政費でございますが、消費者リーダーの育成、講習会及び生活改善啓発等の事業費であります。 少し飛びまして、88ページからお願いいたします。 3項1目戸籍住民基本台帳費ですが、法令に基づく戸籍住民基本台帳、外国人登録などの事務費、諸証明の交付等に4,562万2,000円、合併に伴う電算課一元化事業に1億3,257万1,000円のほか人件費でございます。 次に、3款民生費関係について申し上げます。 予算書112ページからお願いいたします。主要施策につきましては、6ページからになります。 最初に、4目国民年金費ですが、国民年金事業に対する理解、啓発、給付事務等の事業に488万7,000円を計上したものであります。 次に、5目人権政策費ですが、関係機関、団体等と連携をし、あらゆる差別をなくし、人権擁護施策を推進していくための事業に1,204万9,000円を計上したものであります。 114ページをお願いいたします。 6目人権センター費ですが、気軽に利用してもらえる地域に密着した人権啓発の拠点施設として、各種講座や交流事業、在住外国籍市民の生活相談等の事業費のほか、人権センター関連各施設の管理運営費、人権が尊重される社会を築いていくために行う人権教育懇談会などの事業に2,363万円を計上したものであります。 続いて、予算書120ページからお願いいたします。 7目男女共同参画推進費ですが、中野市男女共同参画計画を新たに策定するための市民意識調査並びに男女平等の意識啓発を図るなどの事業に572万8,000円を計上したものであります。 次に、4款衛生費関係について申し上げます。 予算書は飛びまして164ページからになりますので、お願いします。主要施策につきましては、13ページの中ほどからになります。 7目環境衛生費ですが、衛生的な市民生活の維持を基本に各種の業務を市の衛生自治会に委託し、またごみの減量化、再資源化を図るとともに、環境に優しいまちづくりの推進などの事業のほか、千曲川周辺の水辺や里山の環境と景観保全対策を調査研究するための事業費を合わせまして、4,023万1,000円を計上したものであります。 続いて、166ページからお願いいたします。 8目公害対策費ですが、公害の未然防止、環境保全のため、河川等の水質検査、騒音等の測定、環境公害防止指導員によるパトロールなど、環境公害防止対策事業費に392万3,000円、小型合併処理浄化槽の設置補助などの事業に382万1,000円のほかは人件費でございます。 続いて、168ページからお願いいたします。 9目水道費ですが、上水道事業で実施する簡易水道事業等に対する補助金及び出資金であります。 次に、少し飛びまして、予算書172ページからお願いいたします。 2項清掃費ですが、主要施策につきましては14ページになります。 まず、1目清掃総務費は、じん芥、し尿の処理等を行う北信保健衛生施設組合への分担金5億9,400万円計上のほか人件費でございます。 続いて、2目じん芥処理費ですが、じん芥収集を行うための業務委託、環境に配慮した収集車の購入、各区のごみ集積施設の設置補助などの事業に7,731万8,000円を計上したものであります。 以上であります。よろしくお願いいたします。
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○議長(清水保雄君) 次に進みます。 ここで昼食のため、午後1時まで休憩いたします。(休憩)(午前11時54分)
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○議長(清水保雄君) 休憩前に引き続いて会議を再開いたします。
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○議長(清水保雄君) 総務部長より発言の申し出がありますので、これを許します。 総務部長。 (総務部長 豊田敏夫君登壇)
◎総務部長(豊田敏夫君) 先ほどの総務部関係の補足説明に追加してお願いいたします。 予算書の恐縮ですが330ページ、331ページでございますが、13款の予備費でございます。4,000万円を計上いたしました。 以上、追加して申し上げましたが、よろしくどうぞお願いいたします。
○議長(清水保雄君) 次に、経済部長。 (経済部長 小林照里君登壇)
◎経済部長(小林照里君) 経済部が所管いたします5款労働費、6款農林水産業費、7款商工費及び11款災害復旧費の関係部分につきまして、市長提案説明に補足してご説明申し上げます。 なお、主要施策概要説明書につきましては、15ページから21ページ、また32ページに記載してございますので、ごらんいただきたいと思います。 それでは、予算書の176、177ページをお願いいたします。 5款労働費につきましては9,938万1,000円を計上いたしました。 1項1目労働諸費につきましては、職員人件費や労働者の福祉向上のための財政援助、さらには人材育成や雇用の安定を図るための相談事業、職業訓練施設の運営補助の経費でございます。 178、179ページをお願いします。 2目勤労者福祉施設管理費につきましては、勤労者福祉センターなどの施設の維持管理経費でございます。 3目勤労青少年ホーム費及び4目働く婦人の家費につきましては、178、179ページからになってございますが、それぞれ勤労青少年ホーム並びに働く婦人の家の施設における管理運営、各種講座の経費でございます。 次に、186、187ページをお願いいたします。 6款農林水産業費でございますが、10億3,895万3,000円を計上いたしました。 1項農業費、1目農業委員会費につきましては、職員人件費、委員報酬等の経常経費のほか、農家台帳電算化の経費でございます。 2目農業総務費につきましては、職員人件費、一般管理事務費のほか、190、191ページになりますが、経営の安定化を図るための農業制度資金融資利子軽減事業費、また192、193ページになりますが、本市の先進農業の歴史技術の記録啓発のための農業文化記録普及事業費等でございます。 3目耕種園芸費につきましては、イノシシなどの被害を防ぐための農作物有害鳥獣対策事業費、また生産基盤の充実を図ると同時に、主幹作物のキノコや果樹の新しい品種の導入などにより、付加価値の高い産地形成を促進するための園芸産地育成事業費、また194、195ページになりますが、遊休荒廃農地対策事業費などでございます。 4目畜産業費につきましては、北信食肉センターや家畜診療所の管理運営事業費等でございます。 5目農業経営構造対策事業費につきましては、これは196、197ページになりますが、農産物産館、JA中野市のオランチエでございますが、この施設の建設補助事業費が主なものでございます。 6目水田農業対策費につきましては、米の生産目標数量達成に向けての事業費でございます。 7目農村総合整備事業費につきましては、生産基盤、生活環境の整備を図るための中野西部地域西部地区における農村総合整備事業費、また特別会計でございます農業集落排水事業特別会計への繰出金でございます。 198、199ページになりますが、8目農村環境施設管理費につきましては、農村環境改善センターや農村公園などの管理事業費でございます。 200ページ、201ページでございますが、9目農業経営基盤強化促進対策事業費につきましては、効率、安定的な農業経営の促進や農地の利用集積とともに、生産基盤の確保を促進するための事業費でございます。 202、203ページをお願いいたします。 10目売れる農業推進費につきましては、農業者、農業団体、商工業関係団体や市民との連携によりまして応援団となっていただきまして、農産物ギフト、また学校給食への地域食材活用などの地産地消の推進、また消費拡大キャンペーンや各種のイベントへの参画、ホームページの開設などによりまして多様なマーケティングの推進によりまして、中野ブランドの構築、農産物の消費拡大を図るものでございます。 2項農地費、1目市単耕地整備費につきましては、農道改良舗装事業の地元負担金の軽減補助や農道などの整備事業費、県営耕地整備事業に対する負担金でございます。 204、205ページになりますが、2目の国庫補助耕地整備費につきましては、県営耕地整備推進事業の達成条件でございます担い手への農用地集積、これを促進するための事業費でございます。 次に、206、207ページになりますが、3項農業水利費、1目市単水利費につきましては、水路の改修や維持管理、地元負担金の軽減補助のための経費でございます。 4項林業費、1目林業振興費につきましては、多面的機能を有します森林保全のために要する経費でございます。 次に、212、213ページをお願いいたします。 7款商工費でありますが、6億9,978万3,000円を計上いたしました。 1項商工費、1目商工総務費につきましては、職員の人件費、一般管理事務費でございます。 2目商工振興費につきましては、予算書の説明が216、217ページまでと引き続いて掲げさせていただきましたが、商工業の経営の安定を図るための相談指導や商工会議所等団体への運営補助、また国際規格ISOの取得支援、さらには新技術・新製品の開発補助などの事業経費でございます。と同時に、この商工施策のメーンであります金融対策といたしまして、制度資金に係る保証料や利子補給、さらには商店街活性化を促進するための空き店舗活用、またイベントへの補助、さらには工業振興を図るために、企業が工場設置をされた場合に対する補助などの事業経費でございます。 216、217ページでございますが、3目観光費につきましては、観光施設の管理運営や施設整備に要する経費、また、これは220、221ページになりますが、観光宣伝事業といたしましてのパンフレットやポスターの作成、またテレビ、ラジオなどメディアを活用した観光宣伝、さらには本年の10月を目途に民営化を計画しております市観光協会への事業補助に要する経費でございます。 4目まちづくり推進費でございますが、中心市街地の活性化を図るため、地域の皆さんが自主的に行うまちづくりの調査研究への補助、またTMOによるまちづくりに対する補助に要する経費が主なものでございます。 次に、大分飛んで恐縮ですが、326、327ページをお願いいたします。 326、327ページでございますが、11款災害復旧費でございます。このうち1項1目農林水産施設災害復旧費についてでございますが、4,015万3,000円を計上いたしました。これは、昨年10月の台風23号の大雨、洪水によりまして被害を受けた農地や農業用施設等の復旧のための事業費でございます。 経済部関係は以上であります。
○議長(清水保雄君) 次に、建設部長。 (建設部長 栗原 満君登壇)
◎建設部長(栗原満君) 建設部が所管いたします8款土木費及び11款災害復旧費のうち関係部分について、市長説明に補足してご説明申し上げます。 なお、主要施策概要説明書につきましては、22ページから24ページをごらんいただきたいと思います。 それでは、予算書の224ページ、225ページをお願いいたします。 8款土木費の予算総額は19億3,524万2,000円であります。 まず、1項1目土木総務費につきましては、一般管理事務費のほか、国・県道路整理促進事業費では道路関係の各期成同盟会等への負担金が主なものであります。 2目新幹線関連事業対策費につきましては、減渇水問題に対処するため、引き続き鉄道運輸機構から受託して行います水門調査委託料が主なものであります。 228ページ、229ページをお願いいたします。 2項1目道路橋梁総務費につきましては、道路整備促進事業費で県道整備の促進を図るため、工事費の一部を負担するものでありまして、一般県道中野飯山線の赤岩バイパス及び南永江替佐停車場線の穴田地区に係る工事費の一部を負担するものであります。 2目道路台帳費の道路台帳整備事業費では、未登記箇所の測量及び道路の新設改良に伴う道路台帳の補正のための委託料が主なものであります。 公共物管理事業費では、里道等の境界確認の立ち会い業務の委託料が主なものであります。 3目道路新設改良費の幹線道路整備事業費では、国庫補助事業及び地方特定道路整備事業として進めております市道高丘9号線、大俣上今井橋線ほか、北陸新幹線関連によります赤岩56号線及び市単独による1、2級市道の整備並びに歩道整備事業であります。 生活道路整備事業費では、生活道路の栗和田25号線を初め8路線の工事費を計上したものであります。 232ページ、233ページをお願いします。 4目道路舗装費の舗装事業費につきましては、新設舗装、表層舗装、木島線廃線踏切部分の舗装工事が主なものであります。 5目道路橋梁維持費の道路維持事業費及び橋梁維持事業費につきましては、道路及び橋梁の維持管理のための破損箇所の修繕に要する工事費及び原材料費が主なものであります。 6目除雪費の除雪事業費につきましては、冬期間の交通を確保するため、機械除雪の委託料、消雪剤の購入及び消雪パイプの修繕工事が主なものであります。 238ページ、239ページをお願いいたします。 7目雪寒事業費につきましては、除雪ドーザー8トン級1台、11トン級1台を更新する経費を計上したものでございます。 8目交通安全対策特別事業費につきましては、交通の安全確保を図るため、道路の区画線及びカーブミラー設置に対する補助金が主なものであります。 次に、3項河川費、1目河川総務費の国・県河川整備促進事業費につきましては、国または県が管理しております千曲川水系の1級河川の整備促進を図るため、各種同盟会を通じ提言活動を実施するため、各種期成同盟会への負担金が主なものであります。 240ページ、241ページをお願いいたします。 2目河川改修事業費につきましては、市が管理しております準用河川及び水路の整備に要する経費でありまして、準用河川清水川の埋蔵文化財発掘調査の委託料、その他水路の改修工事費であります。 次に、4項都市計画費、1目都市計画総務費につきましては、
土地開発公社運営資金の貸付事業費と、基金繰出金として土地開発基金へ利子を繰り出すものであります。 2目街路管理費につきましては、街路灯の電気料、信州中野駅東西線の保守点検に要する委託料及び街路樹等維持修繕に要するものであります。 3目街路事業費の街路整備事業費につきましては、駅前線の若松町部分の測量設計委託料、稲荷小路及び立ケ浜・東山線の整備工事が主なものであります。 244ページ、245ページをお願いいたします。 4目公共下水道事業につきましては、特別会計繰出金として整備を進めております下水道事業を促進するため、下水道事業特別会計への繰出金であります。 5目公園管理費につきましては、文化公園を初め都市公園、駅前広場等の維持管理業務の委託料及び文化公園等の施設改修工事費が主なものであります。 6目公園事業費につきましては、一本木公園の拡張工事に係る設計委託料及び造成工事費が主なものでございます。 248ページ、249ページをお願いいたします。 7目建築景観費の景観美化推進事業費では、景観形成基本計画策定に係る委託料及び地域景観整備事業補助金として修景事業等への補助金が主なものであります。 花のまちづくり推進事業費では、ボランティアの皆さんによる花壇整備のための花苗の購入費及び花づくりコンテストに要する費用が主なものであります。 人に優しい建築物整備促進事業費では、優しいまちづくり事業補助金として、高齢者等に配慮した民間の建築物の整備に対する補助金が主なものでございます。 250ページ、251ページをお願いいたします。 8目土地区画整理事業費につきましては、駅南地区での地役権設定等の登記手数料及び草間山の仮設道路の修繕に要する経費であります。 草間山地質調査事業費では、草間地区の地すべり防止地区の一部廃止に係る業務委託料が主なものでございます。 次に、5項住宅費、1目住宅管理費の市営住宅水洗化事業費につきましては、長元坊団地の16戸分の水洗化工事に係る設計管理委託料及びその工事費が主なものでございます。 市営住宅維持管理事業費につきましては、市営住宅の維持管理に必要な修繕工事が主なものでございます。 次に、災害復旧費について申し上げます。 主要施策概要説明書につきましては、32ページをお願いいたします。それから、予算書につきましては、326ページ、327ページをお願いいたします。 11款災害復旧費、2項1目道路橋梁災害復旧費889万9,000円を計上したものであります。これは、昨年の台風23号の豪雨により発生しました上今井替佐停車場線及び樽線、この2路線の復旧に要する経費を計上したものでございます。 建設部の関係は以上でございます。よろしくお願いいたします。
○議長(清水保雄君) 次に、消防部長。 (消防部長 町田 榮君登壇)
◎消防部長(町田榮君) 消防部が所管いたします9款消防費につきましては、市長の提案説明に補足してご説明を申し上げます。 予算書の256ページ、257ページをお願いいたします。 なお、主要施策概要説明書につきましては、25ページに記載してございますので、ごらんいただきたいと思います。 9款消防費につきましては7億4,443万4,000円であります。 1目常勤消防費では、一部事務組合の岳南広域消防組合、消防本部及び中野消防署に係る分担金が主なものでございます。 2目非常勤消防費の消防団員の人件費につきましては、消防団員の年報酬及び消防団員退職報償金掛金ほか共済掛金等でございます。 消防団運営事業費では、8節報償費の消防団員退職報償金が主なものでございます。 次に、258ページから261ページにかけてお願いいたします。 3目消防施設費の消防施設整備事業費につきましては、15節工事請負費では消防水利の整備を行うものでございます。 18節備品購入費では、老朽化した消防車両及び消防機械の整備を行い、消防力の充実を図るものでございます。 消防施設管理事業費では、15節工事請負費で防火及び消防施設の改修でございます。 19節負担金、補助及び交付金では、消火栓の維持管理に係る負担金と消防施設整備事業補助金が主なものでございます。 4目水防費につきましては、262ページ、263ページをお願いいたします。 15節工事請負費では、田上地区で道路拡幅のため水防倉庫の移転を行うために、水防施設建設工事を計上したものが主なものでございます。 消防費につきましては以上でございます。よろしくお願いいたします。
○議長(清水保雄君) 次に、教育次長。 (教育次長 豊田博文君登壇)
◎教育次長(豊田博文君) 教育委員会が所管いたします10款教育費につきまして、市長提案に補足をしてご説明申し上げます。 なお、主要施策概要説明書につきましては、26ページから31ページに記載してございますので、ごらんいただきたいと存じます。 予算書の264ページ、265ページをごらんをいただきたいと存じます。 教育費につきましては、総額で25億4,684万6,000円をお願いしてございます。 それでは、目別に主な内容について申し上げます。 まず、1項2目の事務局費1億3,480万4,000円につきましては、職員人件費1億1,147万1,000円のほか、一般管理事務費2,333万3,000円でございます。これは、嘱託及び臨時職員の共済費等の経常経費でございます。 次に、3目の教職員住宅施設費3,434万2,000円につきましては、教職員住宅に係る管理経費のほか、民間住宅の借り上げと教職員住宅の融資返還金が主なものでございます。 次に、4目諸費3,766万7,000円につきましては、幼児教育振興事業費といたしまして、保護者負担の軽減及び幼稚園運営のための補助金のほか、中野市奨学基金への繰出金及び学校人権教育事業費が主な内容でございます。 次に、2項小学校費のうち1目学校管理費の管理運営事業費1億6,754万2,000円につきましては、校医、薬剤師の報酬や臨時職員の賃金のほか、275ページまでわたりますけれども、小学校の運営に係る事務費及び管理経費でございます。特に、275ページの19節負担金、補助及び交付金の中では、中ほどでございますが、30人規模学級の県への協力負担金を平成16年度に引き続きまして計上をいたしております。 同じページの施設整備事業費3,972万9,000円につきましては、11小学校の施設の修繕工事費のほか、豊井、永田両小学校の耐震補強の設計業務等を行うこととしております。 また、放課後児童教室開設事業費1,569万7,000円につきましては、小学校低学年児童の健全育成を図るため、日野、延徳、平岡、豊井、永田の小学校の余裕教室を利用しての放課後児童教室の運営の経費でございます。 次に、276、277ページの2目教育振興費のうち8,055万円につきましては、一般教育振興事業費として、少人数学習対応のためのTT指導員の報酬、読書指導員、それから学力向上指導員の賃金のほか、ことしは教科書の改訂に伴っての教師用教科書及び指導書の購入費が主なものでございます。 また、教育用コンピューター設置事業費5,142万5,000円につきましては、全小学校の教育用及び校内LAN用コンピューターの借上料でございます。 また、平成5年度から継続して実施してきております特色ある学校づくり事業費につきましては、子供たちの豊かな心を育てるための学校図書の購入、あるいは各学校が特色ある学校づくりに取り組むための負担金でございます。 次に、283ページまでわたります3項中学校費のうち1目学校管理費1億373万7,000円につきましては、校医、薬剤師の報酬や臨時職員の賃金のほか、中学校の運営に係る事務及び管理経費でございます。 次に、282ページ、283ページの2目教育振興費のうち一般教育振興事業費では、少人数学習対応のためのTT指導員の報酬、心の教室相談員や生徒の自立支援指導員賃金のほか、命を学ぶ講演会事業として水谷修先生を講師に、命のとうとさを学ぶ講演会を4中学校で開催をすることとしております。 次に、284、285ページの英語指導助手招致事業費でございますが、これは各中学校に外国青年を指導助手として配置いたしまして、英語教育の充実を図るものであります。 また、教育用コンピューター設置事業費2,250万2,000円につきましては、4中学校のコンピューターの借上料でございます。 続いて、特色ある学校づくり事業につきましては、図書購入のほか、豊かな心を育てるため各学校が取り組む事業の負担金でございます。 次に、3目中学校建設費の中学校の改築事業費1億7,043万2,000円につきましては、南宮中学校の武道場を建設するもので、本工事をもって平成7年度から始まりました中学校の改築事業は終了ということになります。 次に、288、289ページにわたります生涯学習のまちづくり推進事業費214万7,000円につきましては、市民の学習活動の促進を図るための事業費であります。 次に、青少年対策事業費1,080万8,000円は、青少年の健やかな育成を図るため、子供地域活動促進事業の継続と地域ぐるみの子育てを応援する子供センター事業費等が主なものでございます。 続いて、290、291ページの芸術文化振興事業費922万6,000円につきましては、中山晋平記念音楽賞作曲募集事業費、晋平まつり事業費と美術品購入事業のほか、手づくりコンサートを開催する団体に対して補助をするときめき手づくりコンサート補助金を計上してございます。 次に、2目文化財保護費3,732万7,000円のうち文化財保護保存管理事業1,010万4,000円、293ページの埋蔵文化財発掘調査事業費247万9,000円につきましては、文化財の保存管理のための経費であります。 次に、高遠山古墳保存整備事業費1,145万8,000円につきましては、本年3月28日に県の史跡として指定されたものでありまして、今後、県の指導を受けながら復元保存を図ることとしております。 また、13崖の長元坊繁殖地環境回復事業費1,183万2,000円につきましては、国の天然記念物に指定されております長元坊の集団繁殖地としての環境の回復を図ることとしております。 次に、3目の歴史民俗資料館から6目の高野辰之記念館費までにつきましては、それぞれの施設で行います企画展、常設展のほか、施設の管理運営費でございます。 次に、302ページ、303ページの7目公民館費1億2,487万6,000円でありますが、職員人件費と中央公民館、北部公民館の管理運営経費のほか、304ページ、305ページの生涯学習まちづくり推進事業費につきましては各種教養講座等を行うものであります。家庭教育、子育て支援に重点を置いた講座のほか、教室や市民の生き方を足元から支え合うなかの21市民講座などを開催をしていくということとしております。 続きまして、公民館費のうち、306、307ページの施設整備事業費500万円でございますが、これは北部公民館の屋根塗装の工事を行うものであります。 次に、310ページ、311ページの10目図書館費1億2,189万8,000円でありますが、管理運営事業費のほか、314ページ、315ページのブックスタート事業費につきましては、7カ月健診時に乳児とその保護者を対象として本の読み聞かせや紹介、絵本のプレゼントなどを行うものでありますが、継続して実施をしていくということとしております。 施設整備事業費2,960万8,000円につきましては、閉架書庫の整備及び駐車場の整備について計画したものでございます。 次に、5項保健体育費のうち1目保健体育総務費5,608万5,000円でありますが、職員の人件費のほか社会体育振興事業費のスポーツ教室等の開催経費のほか、スポーツ技術の向上を目的に実績あるスポーツ指導員を専任することとして補助金を計上いたしました。 次に、316ページ、317ページの2目体育施設費7,254万9,000円につきましては、市民体育館を初め運動公園等、管理運営費のほか、施設の整備、海洋センターの管理運営に係る経費でございます。 次に、320ページ、321ページの3目学校給食費につきましては、職員人件費のほか、小・中学校15校の児童・生徒に完全給食を実施するための管理運営経費を計上したものでございます。 また、324ページ、325ページにわたります
給食センターの改築事業費といたしまして、北部学校
給食センターの建設費のほか、南部学校
給食センターの設計委託料等を計上したものでございます。 教育費につきましては以上でございます。よろしくお願いします。
○議長(清水保雄君) 以上で各担当部長等の補足説明を終わります。
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△12 議案第7号 平成17年度中野市
国民健康保険事業特別会計予算
△13 議案第8号 平成17年度中野市
老人保健医療事業特別会計予算
△14 議案第9号 平成17年度中野市
介護保険事業特別会計予算
△15 議案第10号 平成17年度中野市
介護サービス事業特別会計予算
△16 議案第11号 平成17年度中野市
社会就労センター事業特別会計予算
○議長(清水保雄君) 日程12 議案第7号 平成17年度中野市
国民健康保険事業特別会計予算から日程16 議案第11号 平成17年度中野市
社会就労センター事業特別会計予算までの以上議案5件を一括して議題といたします。(
議会事務局長山田清君議案を朗読する。)
○議長(清水保雄君) 提案者の説明を求めます。 市長。 (市長 青木 一君登壇)
◎市長(青木一君) 議案第7号 平成17年度中野市
国民健康保険事業特別会計予算について。 本会計につきましては、国民健康保険事業にかかわる一般管理事務費のほか、保険給付費、老人保健拠出金及び介護保険制度に伴う介護納付金などを計上したものであります。 本年度予算につきましては、医療費抑制のための保健予防活動として人間ドック普及事業を継続して実施することとし、予算総額は45億5,441万3,000円であります。対前年度同期で7億7,256万8,000円の増、率にして20.4%の増となります。被保険者数は2万1,400人を見込み、1人当たりの保険給付につきましては17万2,653円を、保険給付費の総額では29億6,605万4,000円を見込んでおります。 歳入につきましては、国民健康保険税13億1,729万3,000円、国庫支出金16億7,748万6,000円、療養給付費等交付金8億8,321万6,000円、繰入金3億5,885万7,000円等を見込んでおります。 歳出の保険給付費以外では、老人保健拠出金9億176万円、介護納付金3億4,312万6,000円、主に人間ドック普及のための保健事業費に3,233万1,000円などを計上しております。 次に、議案第8号 平成17年度中野市
老人保健医療事業特別会計予算について。 本会計につきましては、65歳以上の障害者及び75歳以上の老人6,800余人の保健医療事業にかかわる一般管理事務費、医療給付費等を計上したものであります。本年度の予算総額は43億6,048万9,000円であります。対前年度同期で1億8,558万3,000円の増、率にして4.4%の増となります。 歳入では、それぞれの医療保険から拠出された基金からの支払基金交付金が25億8,455万円、国・県支出金が14億1,653万1,000円、一般会計からの繰入金3億2,749万3,000円などを見込みました。 歳出では、医療給付費42億4,939万2,000円のほか、医療費支給費、一般管理費などを計上いたしております。 次に、議案第9号 平成17年度中野市
介護保険事業特別会計予算について。 本会計につきましては、介護保険制度に伴う居宅介護サービス及び施設介護サービス等の保険給付費などについて計上したものであります。予算総額は27億2,149万8,000円であります。対前年度同期で3億7,684万4,000円の増、率にして16.1%の増となります。 歳入では、65歳以上の第1号被保険者が加入する介護保険料については3億7,511万7,000円、国・県支出金については9億4,507万2,000円、40歳以上64歳までの第2号被保険者が負担する保険料分の支払基金からの交付金8億3,049万7,000円、保険者である市の一般会計からの繰入金4億4,342万円などを見込んでおります。 歳出では、医療や福祉の介護サービスなどの保険給付費に25億7,678万6,000円のほかに、介護認定審査会費などであります。 次に、議案第10号 平成17年度中野市
介護サービス事業特別会計予算について。 本会計につきましては、豊田支所内に設置する介護保険法に基づく居宅介護支援事業所としての経常経費を計上したものであります。予算総額は2,056万3,000円であります。対前年度同期で116万7,000円の減、率にして5.4%の減となります。 歳入では、サービス収入で1,187万9,000円、一般会計からの繰入金で817万円などを見込んでおります。 歳出では、居宅介護支援サービス事業費として211万8,000円のほか、職員人件費などを計上いたしました。 次に、議案第11号 平成17年度中野市
社会就労センター事業特別会計予算について。 本会計につきましては、社会就労センターの管理運営に必要な経常的経費を計上したものであります。予算総額は1億1,847万8,000円であります。対前年度同期で207万2,000円の減、率にして1.7%の減となります。 歳入では、事業収入が5,673万6,000円、分担金及び負担金の施設授産事務費負担金では4,670万7,000円を、その他一般会計からの繰入金717万1,000円などを見込んでおります。 歳出では、作業工賃等の施設授産事業費6,410万9,000円のほか、センター事業運営経費などを計上しております。 以上、特別会計5件を一括してご説明を申し上げました。よろしくご審議をお願いいたします。
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△17 議案第12号 平成17年度中野市
住宅改修資金貸付事業特別会計予算
△18 議案第13号 平成17年度中野市倭財産区
事業特別会計予算
△19 議案第14号 平成17年度中野市永田財産区
事業特別会計予算
△20 議案第15号 平成17年度中野市中野財産区
事業特別会計予算
△21 議案第16号 平成17年度中野市
情報通信施設事業特別会計予算
○議長(清水保雄君) 日程17 議案第12号 平成17年度中野市
住宅改修資金貸付事業特別会計予算から日程21 議案第16号 平成17年度中野市
情報通信施設事業特別会計予算までの以上議案5件を一括して議題といたします。(
議会事務局長山田清君議案を朗読する。)
○議長(清水保雄君) 提案者の説明を求めます。 市長。 (市長 青木 一君登壇)
◎市長(青木一君) 議案第12号 平成17年度中野市
住宅改修資金貸付事業特別会計予算について。 本会計につきましては、住宅改修資金貸付事業の償還業務に係る経費について計上したものであります。予算総額は1,187万6,000円であります。対前年度同期で1,066万4,000円の減、率にして47.3%の減となります。減の理由は、県の住宅改修資金貸付事業の廃止に合わせ、本市においても廃止としたため、その貸付金がなくなったことによるものであります。 歳入では、貸付金元利収入779万円のほか、県支出金等を見込んでおります。 歳出では、長期債の元利償還金1,162万円を計上しております。 次に、議案第13号 平成17年度中野市倭財産区
事業特別会計予算について。 本会計につきましては、財産区の適正な運営に必要な経常経費を計上したもので、予算総額は230万4,000円であります。対前年度同期で485万8,000円の減、率にして67.8%の減となります。大幅減の主な要因は、区域内の施設整備の終了に伴うものであります。 歳入では、財産収入の土地貸付収入75万6,000円のほか、打ち切り決算に伴う剰余金等を見込んでおります。 歳出では、分収造林地育林事業費49万円のほか、経常経費の一般管理費などを計上したものであります。 次に、議案第14号 平成17年度中野市永田財産区
事業特別会計予算について。 本会計につきましては、財産区の適正な運営に必要な経常経費を計上したもので、予算総額は253万3,000円であります。対前年度同期で3万1,000円の減、率にして1.2%減となります。 歳入では、県の公団支出金192万6,000円のほか、基金繰入金等を見込んでおります。 歳出では、分収造林地育林事業費195万円のほか、経常経費の一般管理費などを計上したものであります。 次に、議案第15号 平成17年度中野市中野財産区
事業特別会計予算について。 本会計につきましては、中町、東町、三好町の各駐車場などの財産区貸付地の適正な管理運営に必要な経常経費について計上したもので、予算総額は271万7,000円であります。対前年度同期で63万2,000円の減、率にして18.9%の減となります。 歳入では、駐車場等の財産貸付・運用収入215万1,000円などを見込みました。 歳出では、管理運営費のほか、財産管理基金積立金として196万1,000円を計上しております。 次に、議案第16号 平成17年度中野市
情報通信施設事業特別会計予算について。 本会計につきましては、上今井地区、豊津地区、永田地区をエリアとしたケーブルテレビジョン事業の管理運営事業費を計上したものであります。本年度の予算総額は4,877万5,000円であります。対前年度同期で1,145万2,000円の増、率にして30.7%の増となります。 収入では、有線テレビ使用料などの使用料及び手数料が2,916万1,000円、一般会計及び基金からの繰入金1,647万3,000円などを見込みました。 歳出では、施設維持管理事業費2,361万5,000円、番組制作事業費630万8,000円ほか一般管理費などを計上しております。 以上、特別会計5件を一括してご説明を申し上げました。よろしくご審議をお願い申し上げます。
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△22 議案第17号 平成17年度中野市
下水道事業特別会計予算
△23 議案第18号 平成17年度中野市
農業集落排水事業特別会計予算
△24 議案第19号 平成17年度中野市
水道事業会計予算
○議長(清水保雄君) 日程22 議案第17号 平成17年度中野市
下水道事業特別会計予算から日程24 議案第19号 平成17年度中野市
水道事業会計予算までの以上議案3件を一括して議題といたします。(
議会事務局長山田清君議案を朗読する。)
○議長(清水保雄君) 提案者の説明を求めます。 市長。 (市長 青木 一君登壇)
◎市長(青木一君) 議案第17号 平成17年度中野市
下水道事業特別会計予算について。 本会計につきましては、公共下水道整備事業で中野処理区の第6期整備計画に基づく面整備を推進するため、管路施設工事及び中野浄化管理センターの水処理施設改築の工事のほか、特定環境保全公共下水道事業で高丘処理区の第3期整備計画に基づく面整備等の事業費を計上したものであります。予算総額は21億1,494万9,000円であります。対前年度同期で4億7,635万円の減、率にして18.4%の減となります。 歳入では、使用料及び手数料4億4,986万4,000円、国庫支出金2億120万2,000円、受益者の分担金及び負担金1億1,793万7,000円、市債5億9,700万円のほか、一般会計及び基金からの繰入金7億3,106万6,000円などを見込んでおります。 歳出では、中野処理区第6期管路施設整備及び水処理施設改築工事等の公共下水道整備事業費に3億6,392万8,000円、高丘処理区の管路施設工事等の特定環境保全公共下水道整備事業費に6,752万8,000円、長期債元利償還金の公債費に12億5,752万4,000円、処理施設及び管路施設の維持管理事業費に2億1,771万2,000円などを計上いたしております。 次に、議案第18号 平成17年度中野市
農業集落排水事業特別会計予算について。 本会計につきましては、草間、延徳、長丘、日野、平岡、科野、倭、大俣、豊田、毛野川、永江地区の処理施設及び管路施設の維持管理事業等の経費について計上したものであります。予算総額は9億2,210万2,000円であります。対前年度同期で5億4,826万5,000円の減、率にして37.3%の減となります。 歳入では、分担金及び負担金7,266万1,000円、使用料及び手数料1億705万9,000円、県支出金3億1,378万1,000円、一般会計からの繰入金3億5,348万1,000円のほか、市債、諸収入などを見込んでおります。 歳出では、処理施設及び管路施設の維持管理費1億2,997万4,000円、排水施設建設費の本年度建設完了予定の倭地区処理場外構工事等に4,293万3,000円、長期債元利償還金の公債費3億6,111万9,000円のほか、諸支出金を計上しております。 次に、議案第19号 平成17年度中野市
水道事業会計予算について。 本会計につきましては、安全で安心して飲める質の高い安定した水道水の供給を目指し、配水施設改良事業を初め浄水施設改良、配水施設維持管理事業などを推進するとともに、経営の合理化、健全化に努めることとしております。本年度は給水口数1万9,346口、年間総給水量513万8,000立方メートル、1日平均給水量1万4,077立方メートルを予定しております。 収益的収入・支出のうち収益的収入では、水道料金収入9億9,176万5,000円、一般会計補助金3,847万1,000円のほか他会計負担金などを見込んでおります。 収益的支出では、浄水場の水源施設管理運営などに1億2,660万8,000円、配水及び給水費では有収率の向上のための修繕、鉛管布設がえ等の事業費9,073万1,000円、有形固定資産減価償却費3億4,409万8,000円、企業債等の利息2億6,772万2,000円のほか、事業経営等の経費を計上しております。 次に、資本的収入では、企業債1億8,590万円、水源開発等の第6次拡張事業等に充当する一般会計からの補助金3,133万1,000円のほか、工事負担金などを見込んでおります。 資本的支出では、浄水施設改良費9,500万円、配水施設改良費1億1,566万6,000円、第7次拡張事業費では配水施設改良工事等の事業費4,147万3,000円、企業債償還金2億9,011万6,000円のほか、簡易水道施設改良費、事務費などを計上いたしました。 なお、収支不足額3億6,713万5,000円については、過年度分損益勘定留保資金等で補てんすることとしております。 以上、特別会計2件、企業会計1件を一括してご説明を申し上げました。 なお、企業会計につきましては担当部長の方から補足をさせますので、よろしくご審議をお願いをいたします。
○議長(清水保雄君) 次に、水道部長から本案の補足説明を願います。 水道部長。 (水道部長 柴草高雄君登壇)
◎水道部長(柴草高雄君) 水道事業会計につきまして、市長の提案説明に補足してご説明申し上げます。 なお、主要施策概要説明書につきましては、39、40ページに記載してございますので、ごらんをいただきたいと存じます。 予算書650ページをお願いいたします。 650ページでありますが、平成17年度中野市
水道事業会計予算実施計画説明書により説明をさせていただきます。 まず、収益的収入でございますが、1款水道事業収益で10億6,009万2,000円を計上いたしました。このうち1項1目給水収益が主なものでございまして、9億9,176万5,000円を見込んだものでございます。 次に、652ページをお願いいたします。 収益的支出でございます。総額は10億3,527万2,000円でありまして、このうち1項営業費用につきましては7億3,892万6,000円でありまして、これには飲料水として供給できる水とするための浄水費、配水費、通常の事務費等が含まれております。 1目原水及び浄水費では1億2,660万8,000円を見込んでおります。これは水をきれいにし、飲料水として適正な水にするための費用でございます。 654ページをお願いいたします。 2目配水及び給水費で9,073万1,000円を計上いたしました。この中では、市長が申し上げましたメーター周りの鉛管の布設がえ及び配水池の修繕等の経費が含まれております。 656ページをお願いいたします。 4目の総係費でありますが、9,945万2,000円で、一般管理費等を計上させていただきました。 次に、660ページをお願いいたします。 660ページの北部簡易水道費、662ページの倭北部簡易水道費では、それぞれの簡易水道にかかわる経費を計上しております。 次に、664ページをお願いいたします。 7目減価償却費でございますが、3億4,409万8,000円で、平成16年度に実施いたしました建設改良工事における物件の新たな償却分も含んでおります。 8目資産減耗費は4,343万9,000円を補正いたしております。これは、本年度改良を予定しております送水ポンプ、電動弁等、不要になる設備等の除却費用でございます。 次に、2項営業外費用でございますが、企業債利息につきましては2億6,772万2,000円、これは過去に借り入れた企業債の利子の支払い分でございます。 3項の特別損失は、次項に係ります料金の消滅分を計上いたしました。 続きまして、668ページをお願いいたします。 資本的収入でございます。総額2億4,178万4,000円、建設改良事業等にかかわる収入を企業債、補助金、工事負担金等で見込んでおります。 670ページ、お願いいたします。 670ページ、資本的支出でございますが、1款資本的支出6億891万9,000円を計上いたしました。このうち1項2目の浄水施設改良費では、老朽化した栗和田、田麦の浄水場、戸狩水源の改良等を行い、安定した水質の確保に要する費用でございます。 3目の配水施設改良事業におきましては、老朽管の再整備を計画しております。その中では、豊田地区におきましても、硲地区を初め5地区で布設がえを計画しております。 672ページをお願いいたします。 4目の第7次拡張事業におきましては、吉田配水池、高丘ポンプ井等の施設改良に要する費用を計上しております。 5目北部簡易水道施設改良費、6目倭北部簡易水道施設改良費におきましては、それぞれ配水管の布設がえ費用等でございます。 なお、平成17年度の利益剰余金につきましては、1,200万円ほどを見込んでおります。 以上でございます。
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△25 議案第20号 長野県
市町村自治振興組合を組織する市町村数の増減について
△26 議案第21号 市道路線の廃止について
△27 議案第22号 市道路線の認定について
○議長(清水保雄君) 日程25 議案第20号 長野県
市町村自治振興組合を組織する市町村数の増減についてから日程27 議案第22号 市道路線の認定についてまでの以上議案3件を一括して議題といたします。(
議会事務局長山田清君議案を朗読する。)
○議長(清水保雄君) 提案者の説明を求めます。 市長。 (市長 青木 一君登壇)
◎市長(青木一君) 議案第20号 長野県
市町村自治振興組合を組織する市町村数の増減について。 本案につきましては、市町村の合併に伴い、長野県
市町村自治振興組合から佐久市、南佐久郡臼田町、同郡佐久町、同郡八千穂村、北佐久郡浅科村、同郡望月町、中野市、下水内郡豊田村、木曽郡楢川村、東筑摩郡四賀村、南安曇郡安曇村、同郡奈川村及び同郡梓川村の13市町村が脱退し、改めて合併後の佐久市、中野市及び南佐久郡佐久穂町の3市町が加入し、当該組合を組織する市町村が112市町村から102市町村に減少したため、市町村の合併の特例に関する法律第9条の3第1項及び地方自治法第286条第1項の規定による協議のため、組織市町村数の増減について議会の議決をお願いするものであります。 次に、議案第21号 市道路線の廃止について。 本案につきましては、新井地籍で計画している北部の学校給食共同調理場建設に係る取りつけ道路の交換に供するため、市道1路線を廃止するものであります。 次に、議案第22号 市道路線の認定について。 本案につきましては、市道2路線の認定であります。 まず、1路線は、新井地籍で計画している北部の学校給食共同調理場建設に係る一般県道中野飯山線若宮バイパスからの取りつけ道路を認定するものであります。 もう1路線は、安源寺地籍で行われた宅地開発で築造された道路について市道認定の申請がなされ、市道認定基準に適合しているため認定するものであります。 以上、事件案3件、一括してご説明を申し上げました。よろしくご審議のほどをお願い申し上げます。
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○議長(清水保雄君) 以上をもって本日の日程は全部終了いたしました。 本日はこれにて散会いたします。ご苦労さまでした。(散会)(午後2時20分)...