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小諸市議会
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2021-06-25
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06月25日-05号
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小諸市議会 2021-06-25
06月25日-05号
取得元:
小諸市議会公式サイト
最終取得日: 2023-03-28
令和 3年 6月
定例会
令和3年6月
小諸市議会定例会会議録
第5日
議事日程
(第5号) 令和3年6月25日(金曜日)日程第1
会議録署名議員
の補充について日程第2
議案
の
提案理由
の説明について
議案
第56号 令和3年度小諸市
一般会計補正予算
(第5号)日程第3
議案
の付託について 令和3年6月
小諸市議会定例会
における
付託案件一覧表
(その3)による日程第4
付託案件
の
審査報告
1.
総務文教委員長報告
請願3-1 「『さらなる少
人数学級推進
と
教育予算
の増額』と『
義務教育費国庫負担制度
の堅持・拡充』を求める
意見書
」採択を求める
請願書
2.
産業建設委員長報告
議案
第49号 小諸市
空家等対策協議会条例
の一部を改正する条例
議案
第51号 和解及び
損害賠償
の額の決定について
議案
第52号
市道路線
の廃止について
議案
第53号
市道路線
の認定について 3.
予算決算委員長報告
議案
第54号 令和3年度小諸市
一般会計補正予算
(第3号)
議案
第55号 令和3年度小諸市
一般会計補正予算
(第4号)
議案
第56号 令和3年度小諸市
一般会計補正予算
(第5号)日程第5 発議第2号
小諸市議会会議規則
の一部を改正する規則(
追加日程
)日程第6 発議第3号 「『さらなる少
人数学級推進
と
教育予算
の増額』『
義務教育費国庫負担制度
の堅持・拡充』を求める
意見書
」の提出について 令和3年6月
小諸市議会定例会
における
付託案件一覧表
(その3)
委員会議案番号案件名予算決算委員会
56令和3年度小諸市
一般会計補正予算
(第5号)本日の会議に付した事件 日程第1から日程第5まで 日程第6
---------------------------------------出席議員
(19名) 1番
高橋充宏議員
2番
楚山伸二議員
3番 高橋
公議員
4番
土屋利江議員
5番 掛川
剛議員
6番
小林一彦議員
7番
田邉久夫議員
8番
丸山正昭議員
9番
山浦利夫議員
10番 早川
聖議員
11番
竹内健一議員
12番
柏木今朝男議員
13番
神津眞美子議員
14番
清水喜久男議員
15番
中村憲次議員
16番
小林重太郎議員
17番
田中寿光議員
18番
福島鶴子議員
19番
相原久男議員欠席議員
(0名)説明のために出席した者の
職氏名
市長
小泉俊博
副市長
田中尚公
教育長
小林秀夫
総務部長
柳澤 学
市民生活部長
平井義人
保健福祉部長
依田秀幸
産業振興部長
小田中順一
建設水道部長
山浦立男
教育次長
冨岡昭吾
監査委員
丸山隆一
企画課長
山浦謙一
財政課長
・
施設管理室長
土屋雅志
総務課長
大森宏之---------------------------------------事務局出席職員氏名
議会事務局長
池田 剛
議会事務局次長
小山和敏
事務主任
大池正裕
△開議 午前10時20分 △開議の宣告 ○
議長
(
清水喜久男議員
) おはようございます。 定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。
---------------------------------------
△
報告事項
について ○
議長
(
清水喜久男議員
) 初めに、
報告事項
を2点申し上げます。 1点目は、6月14日に設置された小中学校の改築・再編に関する
特別委員会
が開催され、
委員
の互選により、
委員長
に
柏木今朝男議員
、副
委員長
に
掛川剛議員
が選出されました。 2点目は、6月10日に行われた
楚山伸二議員
の
一般質問
について、他の
議員
より
発言取消し
の申入れがありました。このことについて、
議会運営委員会
でご協議願い、それに基づき
発言者本人
にも了承を得ましたので、
議長
において発言の一部
取消し
を行いました。 以上、2点についてご
報告
申し上げましたが、ご了承願います。
---------------------------------------
△
会議録署名議員
の補充について ○
議長
(
清水喜久男議員
) 次に、日程第1、
会議録署名議員
の補充についてはございません。
---------------------------------------
△
議案
第56号の上程、説明 ○
議長
(
清水喜久男議員
) 次に、本日、市長から
追加議案
1件が提出されております。
追加議案
の取扱いについては、
議会運営委員会
でご協議願っておりますことから、
議案
第56号を本日上程いたしますので、ご了承願います。 それでは、日程第2、
議案
の
提案理由
の説明に入ります。
議案
第56号 令和3年度小諸市
一般会計補正予算
(第5号)を議題とし、
提案理由
の説明を願います。
総務部長
。 〔
総務部長
柳澤 学君
答弁席
〕 ◎
総務部長
(
柳澤学
君)
議案
第56号 令和3年度小諸市
一般会計補正予算
(第5号)についてご説明を申し上げます。 本案は既定の
歳入歳出予算
の総額に
歳入歳出
それぞれ1億2,000万円を追加し、
歳入歳出予算
の総額を188億3,000万円と定めるものでございます。 本補正につきましては、
新型コロナウイルスワクチン接種事業
につきまして、7月末までに65歳以上の
高齢者
を完了するための対応に関わるもの、その他
生活支援
、
学校衛生環境等
、
新型コロナウイルス対策
として必要な事業に要する費用につきまして、今
定例会
に追加で提案するものでございます。 補正の内容につきましては、
歳入歳出補正予算事項別明細書
によりご説明を申し上げます。 初めに、
議案書
の56-6ページの歳入についてご説明を申し上げます。 款15
国庫支出金
、項2
国庫補助金
、目2
民生費国庫補助金
は
新型コロナウイルス感染症生活困窮者自立支援
の給付に伴う国からの
補助金
、
新型コロナウイルス感染症セーフティネット強化交付金
を計上するものでございます。 目3
衛生費国庫補助金
は、
新型コロナウイルスワクチン接種事業補助金
の
ワクチン接種
の
前倒し分
に関わる増額でございます。 款19繰入金は、財源の調整として
不足分
を
財政調整基金
から繰り入れるものでございます。 款21諸収入のその他収入は、
予算調整
に伴う増額でございます。 続きまして、56-7ページからの歳出についてご説明申し上げます。 款3
民生費
、項1
社会福祉費
、目1
社会福祉総務費
は、
新型コロナウイルス感染症
の
長期化
に伴いまして、
緊急小口融資等
の
特例貸付
における再
貸付終了世帯
を対象といたしました
新型コロナウイルス感染症生活困窮者自立支援金
15
世帯分
を計上するものでございます。 款4
衛生費
、項1
保健衛生費
、目2
予防費
は、65歳以上の
高齢者
を対象とした
ワクチン接種
を7月末までに完了させるための
新型コロナウイルスワクチン接種事業
に係る費用で、
集団接種
の
日時変更等
に伴います
人件費
、
通知等
の
郵送料
、
バス送迎業務
、
相談予約事務等
の委託料、
ワクチン接種
に係る
医療機関
への
協力金等
の増額でございます。 56-8ページをお願いいたします。 款10
教育費
、項1
教育総務費
、目2
学校運営費
は、
新型コロナウイルス感染症
の
長期化
による
児童生徒
の
感染防止対策消耗品エタノール消毒液等
の追加のほか、
修学旅行等
のキャンセル及び
企画変更
に伴う
補償料
を計上するものでございます。 款14
予備費
は
予算調整
に伴う増額でございます。 以上、概要を申し上げましたが、よろしくご審議の上ご決議賜りますようよろしくお願いいたします。 ○
議長
(
清水喜久男議員
) 以上で
提案理由
の説明は終わりました。 なお、本案は
予算案
であるため、
議案質疑
は省略いたします。
---------------------------------------
△
議案
の付託について ○
議長
(
清水喜久男議員
) 日程第3、
議案
の付託につきましては、お手元に配付してあります
付託案件一覧表
のとおり、所管の
常任委員会
へ付託いたします。 お諮りいたします。 この際、ただいま付託いたしました
議案審査
のため、暫時休憩いたしたいと思います。これにご異議ございませんか。 〔「異議なし」の声あり〕 ○
議長
(
清水喜久男議員
) ご異議なしと認めます。よって、この際、
議案審査
のため暫時休憩いたします。 付託いたしました
議案
につきましては、休憩中に
委員会
を開催し、ご審議を願い、
審査
が終わり次第
常任委員長
は
審査
の結果を
議長
まで
報告
願います。 なお、
再開時刻
は予鈴をもってお知らせいたします。 △休憩 午前10時25分 △再開 午後1時00分 ○
議長
(
清水喜久男議員
) 休憩前に引き続き会議を開きます。
---------------------------------------
△請願3-1の
委員長報告
、質疑、討論、採決 ○
議長
(
清水喜久男議員
) 日程第4、
付託案件
の
審査報告
に入ります。 初めに、
総務文教委員会関係
から行います。 請願3-1 「『さらなる少
人数学級推進
と
教育予算
の増額』と『
義務教育費国庫負担制度
の堅持・拡充』を求める
意見書
」採択を求める
請願書
を議題とし、
委員長
の
報告
を願います。
総務文教
副
委員長
。 〔
総務文教
副
委員長
土屋利江議員
登壇〕
◆
総務文教
副
委員長
(
土屋利江議員
) 本
定例会
におきまして、
総務文教委員会
に付託になりました
議案
の
審査
の経過と結果をご
報告
いたします。 本
委員会
は6月15日に
委員会
を開催し、
説明員
の出席を求め、
関係書類
に基づき付託された請願の
審査
を行いました。
報告
の中では、
委員
から出された討論の内容について、その主なものを申し上げます。 請願3-1 「『さらなる少
人数学級推進
と
教育予算
の増額』と『
義務教育費国庫負担制度
の堅持・拡充』を求める
意見書
」採択を求める
請願書
について、
審査
の経過並びに結果をご
報告
申し上げます。 本請願は、どの
子ども
にも行き届いた教育をするため、さらなる少
人数学級推進
と
教育予算
の増額をすること、
複式学級
の
学級定員
を引き下げること並びに教育の
機会均等
と、その水準の
維持向上
のために必要不可欠な
義務教育費国庫負担制度
を堅持し、
負担率
を2分の1に復元するなど拡充するよう求める
意見書
を政府及び
関係行政官庁
へ提出するよう求める請願です。 採択に賛成の意見として、教育は、ある程度集団的な活動の中で競い合いながら学ぶことが多いので、人数が少ないほどよいとは思っていないが、30人
学級
を実現することで、
先生方
も働きやすくなり、時代に合った画期的な請願だと考えるとの意見がありました。
趣旨採択
に賛成の意見として、国の方針では5年計画で35人
学級
の実証的な研究、検討を行うとしているので、本請願の早急に30人
学級
を実現してほしいという内容については
趣旨採択
としたいとの意見がありました。 採決を行った結果、本
委員会
では
趣旨採択
と決しました。 ○
議長
(
清水喜久男議員
) ただいまの
委員長報告
に対し、ご質疑ございませんか。 〔「なし」の声あり〕 ○
議長
(
清水喜久男議員
) なければ質疑を終わり、討論に入ります。 討論ありませんか。
小林一彦議員
。 〔6番
小林一彦議員
登壇〕 ◆6番(
小林一彦議員
) 私は、
趣旨採択
ではなくて、採択の立場から意見を述べさせていただきます。 国は少
人数学級
を推進するため、
義務標準法
の改正を行い、
小学校
の
学級編制
の標準を5年かけて35人に計画的に引下げ、そのために必要な
教職員定数
を措置することとしました。 今、
学校現場
は
新型コロナウイルス感染症対策
やいじめや不登校への対応、
教育格差
の解消、
学習習慣
の定着や
基礎学力
の向上など、様々な課題に直面しており、これらの課題に適切に対応していかなければなりません。また、2020年4月から始まった
プログラミング教育
や
小学校
での
英語教育必修化
、そして、今年度から具体化した
GIGAスクール構想
などは、
教育現場
に様々な課題を提起しています。 こうした中で、これまで以上に
子どもたち
一人一人に応じたきめ細かな指導が必要となっています。さらに、前述したような様々な課題に対応するために、
教職員
は多忙を極め、
教材研究
や
授業準備
の時間を確保することが困難な状況となっています。 このような状況に対応するために、さらなる少
人数学級
の推進が必要であります。 ところで、一部にはもう既に、地方においては、少子化の進展により少
人数学級
が実現されているではないかという意見もありますが、しかしながら、そうした状況にあっても、先ほど来述べているような様々な課題が出てきているのが実態であります。その様々な課題を解決していくために、本来負担すべき国に代わって、
市町村
が自費で
教職員
を採用して配置し、
子どもたち
の豊かな学びを実現すべく努力しているのが実情であります。 令和3年度の
予算編成
に当たって、
文部科学省
は諸外国の
学級規模
の実態や
全国自治会
などの意見を踏まえ、
義務標準法
を改正し、現行の40人から30人へ引き下げる一律の少
人数学級化
を目指して
予算折衝
に力を入れていました。しかしながら、残念なことに、
教職員
の
大幅増
を懸念する財務省の意向が働き、35人で落ち着いたということであります。 この35人という数字は、根拠に欠ける言わば妥協の産物であります。全国の
小学校
の1クラスの
児童数
は平均で27.2人です。1クラス35人を超える
学級数
は、全体の約8.3%にしか過ぎません。したがって、今回の改正の効果は全国の1割弱の
学級
にしか及ばないことになります。 さて、40年ぶりとなる今回の
義務標準法
の改正は、多くの国民が望んでいる少
人数学級編制
に向けての歩みを一歩進めたということでは評価できますが、中学校は依然として40人のままであることや、課題が山積する
学校現場
の実情を考えれば十分とは言えません。さらなる少
人数学級
の推進を求めることは当然であり、採択すべき請願であると考えます。
議員各位
のご賛同をお願い申し上げまして、討論といたします。 ○
議長
(
清水喜久男議員
)
小林一彦議員
の討論は終了しました。 ほかに討論ありませんか。 〔「なし」の声あり〕 ○
議長
(
清水喜久男議員
) なければ以上をもって討論を終結し、採決いたします。 本請願については、
趣旨採択
と採択の両論がございますので、起立により採決いたします。 初めに、本請願に対する
委員長報告
のとおり、
趣旨採択
とすることに賛成の
議員
の起立を求めます。 〔
賛成者起立
〕 ○
議長
(
清水喜久男議員
) 着席願います。 次に、本請願を
原案どおり採択
とする
議員
の起立を求めます。 〔
賛成者起立
〕 ○
議長
(
清水喜久男議員
) 着席願います。 起立多数であります。 よって、本請願は採択と決しました。
---------------------------------------
△
議案
第49号の
委員長報告
、質疑、討論、採決 ○
議長
(
清水喜久男議員
) 次に、
産業建設委員長報告
に入ります。
議案
第49号 小諸市
空家等対策協議会条例
の一部を改正する条例を議題とし、
委員長
の
報告
を願います。
産業建設委員長
。 〔
産業建設委員長
田中寿光議員
登壇〕 ◆
産業建設委員長
(
田中寿光議員
) それでは、
委員長報告
をさせていただきます。 本
定例会
におきまして、
産業建設委員会
に付託されました
議案
の
審査
の経過と結果をご
報告
いたします。 本
委員会
では、6月17日に
委員会
を開催し、
説明員
の出席を求め、
関係書類
に基づき付託された
議案
の
審査
を行いました。
報告
の中では、
委員
から出された質疑、意見と
所管課
の
答弁内容
につきまして、その主なものを申し上げます。
議案
第49号 小諸市
空家等対策協議会条例
の一部を改正する条例について、
審査
の経過並びに結果をご
報告
いたします。
委員
より、
委員
の数が3名多くなり、そのうち1名は
弁護士
を増やす予定とのことだが、ほかにはどのような職種の
委員
を増やそうとしているのかとの質疑があり、今回は
弁護士会
に1名の推薦をお願いする予定で、ほか2人については今後あらゆる事案が出てくることを想定し、様々な分野から有識者に参加していただけるよう増員したとの答弁がありました。 本
委員会
は、
審査
の結果、原案のとおり可決すべきものと決しました。 ○
議長
(
清水喜久男議員
) ただいまの
委員長報告
に対し、ご質疑ありませんか。 〔「なし」の声あり〕 ○
議長
(
清水喜久男議員
) なければ質疑を終わり、討論に入ります。 討論ありませんか。 〔「なし」の声あり〕 ○
議長
(
清水喜久男議員
) なければ討論を終わり、採決いたします。 本案に対する
委員長
の
報告
は
原案可決
であります。本案は
委員長報告
のとおり決することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」の声あり〕 ○
議長
(
清水喜久男議員
) ご異議なしと認めます。よって、本案は
委員長報告
のとおり可決されました。
---------------------------------------
△
議案
第51号の
委員長報告
、質疑、討論、採決 ○
議長
(
清水喜久男議員
) 続いて、
議案
第51号 和解及び
損害賠償
の額の決定についてを議題とし、
委員長
の
報告
を願います。
委員長
。 〔
産業建設委員長
田中寿光議員
登壇〕 ◆
産業建設委員長
(
田中寿光議員
) それでは、
議案
第51号 和解及び
損害賠償
の額の決定につきまして、
審査
の経過並びに結果をご
報告
いたします。
委員
より、
損害賠償
の内訳をお聞きしたいとの質疑があり、これまでに実施した
排水工事
が計5回、芝の貼付け工事が1回、そのほかに
休業補償
として休んだ12日分の費用が内訳となるとの答弁がありました。 また、
委員
より、土の中のことでもあるので、管理の難しさはあるが、これからも一層適切な管理に努められたいとの意見がありました。 本
委員会
は、
審査
の結果、原案のとおり可決すべきものと決しました。 ○
議長
(
清水喜久男議員
) ただいまの
委員長報告
に対し、ご質疑ありませんか。 〔「なし」の声あり〕 ○
議長
(
清水喜久男議員
) なければ質疑を終わり、討論に入ります。 討論ありませんか。 〔「なし」の声あり〕 ○
議長
(
清水喜久男議員
) なければ討論を終わり、採決いたします。 本案に対する
委員長
の
報告
は
原案可決
であります。本案は
委員長報告
のとおり決することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」の声あり〕 ○
議長
(
清水喜久男議員
) ご異議なしと認めます。よって、本案は
委員長報告
のとおり可決されました。
---------------------------------------
△
議案
第52号の
委員長報告
、質疑、討論、採決 ○
議長
(
清水喜久男議員
) 続いて、
議案
第52号
市道路線
の廃止についてを議題とし、
委員長
の
報告
を願います。
産業建設委員長
。 〔
産業建設委員長
田中寿光議員
登壇〕 ◆
産業建設委員長
(
田中寿光議員
) それでは、
議案
第52号
市道路線
の廃止について、
審査
の経過並びに結果をご
報告
いたします。 本
委員会
は
現地調査
を行い、
審査
の結果、原案のとおり可決すべきものと決しました。 ○
議長
(
清水喜久男議員
) ただいまの
委員長報告
に対し、ご質疑ありませんか。 〔「なし」の声あり〕 ○
議長
(
清水喜久男議員
) なければ質疑を終わり、討論に入ります。 討論ありませんか。 〔「なし」の声あり〕 ○
議長
(
清水喜久男議員
) なければ討論を終わり、採決いたします。 本案に対する
委員長
の
報告
は
原案可決
であります。本案は
委員長報告
のとおり決することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」の声あり〕 ○
議長
(
清水喜久男議員
) ご異議なしと認めます。よって、本案は
委員長報告
のとおり可決されました。
---------------------------------------
△
議案
第53号の
委員長報告
、質疑、討論、採決 ○
議長
(
清水喜久男議員
) 続いて、
議案
第53号
市道路線
の認定についてを議題とし、
委員長報告
を願います。
産業建設委員長
。 〔
産業建設委員長
田中寿光議員
登壇〕 ◆
産業建設委員長
(
田中寿光議員
)
議案
第53号
市道路線
の認定について、
審査
の経過並びに結果をご
報告
いたします。 本
委員会
は
現地調査
を行い、
審査
の結果、原案のとおり可決すべきものと決しました。 ○
議長
(
清水喜久男議員
) ただいまの
委員長報告
に対し、ご質疑ありませんか。 〔「なし」の声あり〕 ○
議長
(
清水喜久男議員
) なければ質疑を終わり、討論に入ります。 討論ありませんか。 〔「なし」の声あり〕 ○
議長
(
清水喜久男議員
) なければ討論を終わり、採決いたします。 本案に対する
委員長
の
報告
は
原案可決
であります。本案は
委員長報告
のとおり決することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」の声あり〕 ○
議長
(
清水喜久男議員
) ご異議なしと認めます。よって、本案は
委員長報告
のとおり可決されました。
---------------------------------------
△
議案
第54
号~議案
第56号の
委員長報告
、採決 ○
議長
(
清水喜久男議員
) 次に、
予算決算委員長報告
に入ります。
議案
第54号 令和3年度小諸市
一般会計補正予算
(第3号)から
議案
第56号 令和3年度小諸市
一般会計補正予算
(第5号)までの3
議案
を
一括議題
とし、
委員長
の
報告
を願います。
予算決算委員長
。 〔
予算決算委員長
神津眞美子議員
登壇〕 ◆
予算決算委員長
(
神津眞美子議員
) 本
定例会
におきまして、
予算決算委員会
に付託されました
議案
の
審査
の経過と結果をご
報告
いたします。 本
委員会
は、6月14日に前期全体会を開催し、付託された案件について詳しい
審査
を行うため、
総務文教
、
市民福祉
、
産業建設
の各
分科会
へ、それぞれの
所管事項
について
審査
を付託いたしました。 各
分科会
は6月15日から17日までの3日間のうちで、それぞれ会議を開催し、
所管事項
の
審査
を行いました。その後、22日に後期全体会を開催し、各
分科会長
から
分科会審査
の内容について
報告
を受け、
分科会長報告
に対する質疑を行った後、各
議案
に対する討論、採決の順に
審査
を行いました。 また、本日
追加提案
のあった1
議案
につきましては、
先ほど会議
を開催し、
説明員
の出席を求め、
関係書類
に基づき付託された
議案
の
審査
を行ったところでございます。 なお、
報告
に当たりましては後期全体会での各
分科会長報告
にあった主なものと、本日の
審査
で
委員
から出された質疑、
意見等
の主なものを申し上げることとさせていただきます。 まず、
議案
第54号 令和3年度小諸市
一般会計補正予算
(第3号)について、
総務課
の
審査
では、
委員
より、
コミュニティ助成事業補助金
について、選定の基準や
優先順位
はあるのか、また
公平性
の観点はどうかとの質疑があり、過去5年以内に
助成事業
を利用した区は対象にならないため、過去の実績を見ながら平等になるよう市で順位をつけ、申請してもらっているとの答弁がありました。
企画課
の
審査
では、
委員
より、
電源立地地域対策交付金
は、
水力発電施設等
の
所在市町村
に対し交付されるとのことだが、
交付金
の
充当先
はどこかとの質疑があり、
公共用施設整備
や
住民福祉
の向上に資する
事業等
に活用できることから、
保育士
の
人件費
に充当を予定しているとの答弁がありました。
子ども育成課
の
審査
では、
委員
より、不
登校児童生徒
に対する学びの
継続支援事業
により、不
登校支援コーディネーター
を配置するということだが、不登校の
子ども
にとってどういった利点があり、今までと変わることはあるのかとの質疑があり、教育支援センターの取組がこれまでから大きく変わるわけではないが、不登校の
子どもたち
が学校に戻ることだけが全てではないということを前提として、学校に行かれない
子ども
の家庭を訪問し、寄り添っていくことで学びの継続につなげていけるよう、改めて意識を持って取り組んでいきたいと考えているとの答弁がありました。 厚生課の
審査
では、
委員
より、低所得の子育て世帯
生活支援
特別給付金給付事業について、受給が可能な対象者に対し、漏れのないように周知をしていただきたいとの意見がありました。 農林課の
審査
では、
委員
より、あぐりの湯について、大規模修繕等の予算計上が続いたが、現在他に不具合はないのか。また、点検はされているのかとの質疑があり、設備点検は毎年実施しており、大きな不具合は確認されていない。今回は、高額な部品の交換が発生したため、修繕費が高くなってしまった。あぐりの湯の設備自体が老朽化してきているため、更新も考えなくてはいけないと感じているが、現状、基本的には使えるものは使うという考えで対応しているとの答弁がありました。 商工観光課の
審査
では、
委員
より、動物園再整備に対する個人、団体の寄附金を一旦基金に積み立てておいて、必要になった際に基金を取り崩すという考え方でよろしいかとの質疑があり、お見込のとおりである。これから第1期整備の工事に着手するが、第1期整備は地方創生推進
交付金
を活用していくという方針のため、今基金に積立てしてあるものは、100周年を迎える2026年に向けた次の第2期整備で活用する予定であると考えているとの答弁がありました。
分科会長
からの
報告
を受け、本
委員会
は
審査
の結果、原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、
議案
第55号 令和3年度小諸市
一般会計補正予算
(第4号)について、
審査
の内容をご
報告
いたします。 都市計画課の
審査
では、
委員
より、EVバスの運行に必要な追加予算経費として、充電設備設置費用が含まれていたが、この充電設備は市民も利用することができるのかとの質疑があり、今回設置する充電設備は大型バス用の充電器の急速充電設備のため、一般の方が利用できるようなものではないとの答弁がありました。 続いて、他の
委員
より、スマートカートは安全面で課題はないのか。もし何かあった場合、保険の適用はどうなっているのかとの質疑があり、安全面では、駐停車禁止区間は走らないということを原則に運行しており、走行するに当たっては、小諸警察署にも相談をしている。懸念としては、今後運行を継続した場合、初めは珍しいため注意していただいているが、慣れたときに追突されることも想定されるため、車両の後部にお先にどうぞの案内を貼るなど、対策をしていきたい。保険については、同乗者や運転手、対物に対応できる保険に加入しており、今後も継続していきたいと考えているとの答弁がありました。 こうした
分科会長
からの
報告
を受け、本
委員会
は
審査
の結果、原案のとおり可決すべきものと決しました。 続きまして、
議案
第56号 令和3年度小諸市
一般会計補正予算
(第5号)について、
審査
の内容をご
報告
いたします。 財政課の
審査
では、
委員
より、
財政調整基金
からの繰入金は市の単独事業としての扱いになるのか。または、コロナ
交付金
の対象になるのかとの質疑があり、事業費の確定した段階で今後組み替える予定であるとの答弁がありました。 厚生課の
審査
では、
委員
より、給付について、市民への周知をどのように行うかとの質疑があり、広報8月号に掲載する予定でいるが、対象者が再貸付の相談のあった方になるので、相談時にパンフレットを渡し、対象者に周知したいとの答弁がありました。 また、
委員
より、給付の窓口はどこになるのかとの質疑があり、これまでの貸付は社会福祉協議会が窓口であったが、今回の給付は厚生課になるとの答弁がありました。 健康づくり課の
審査
では、
委員
より、
ワクチン接種
促進重点
医療機関
協力金の対象機関はどこで、その積算根拠は何かとの質疑があり、対象機関は無理なお願いをして7月末までの前倒しで週2回の体制を増やしてもらった浅間南麓こもろ医療センターで、金額については今後具体的に交渉していく予定であるとの答弁がありました。 学校教育課の
審査
では、
委員
より、新型コロナ対策学校衛生環境対策事業で、地方創生臨時
交付金
の対象とのことだが、修学旅行のキャンセル料は事業の趣旨に合わないのではないかとの質疑があり、キャンセル料は、地方創生臨時
交付金
のメニューに載っている
新型コロナウイルス感染症
の影響により
企画変更
で生じる
補償料
が主となるとの答弁がありました。 本
委員会
は
審査
の結果、原案のとおり可決すべきものと決しました。 以上でございます。 ○
議長
(
清水喜久男議員
) お諮りいたします。 本3
議案
に対する
委員長
の
報告
は
原案可決
であります。本案は
委員長報告
のとおり決することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」の声あり〕 ○
議長
(
清水喜久男議員
) ご異議なしと認めます。よって、本案は
委員長報告
のとおり可決されました。 以上をもって、
付託案件
の
審査
を終結といたします。
---------------------------------------
△発議第2号の上程、説明、採決 ○
議長
(
清水喜久男議員
) 次に、日程第5、発議第2号
小諸市議会会議規則
の一部を改正する規則について議題といたします。 お諮りいたします。 ただいま議題といたしました発議については、
議会運営委員会
でご協議願っておりますので、即決の議題といたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。 〔「異議なし」の声あり〕 ○
議長
(
清水喜久男議員
) ご異議なしと認めます。よって、発議第2号については即決の議題とすることに決しました。 それでは、発議第2号について、
提案理由
の説明を願います。
議会運営委員会
副
委員長
。 〔
議会運営委員会
副
委員長
早川
聖議員
登壇〕 ◆
議会運営委員会
副
委員長
(早川
聖議員
) 発議第2号
小諸市議会会議規則
の一部を改正する規則(案)について、
提案理由
の説明を申し上げます。 この規則(案)は、地方自治法第109条の規定に基づき、
委員会
提案として提出するものであります。 本案は、令和3年2月に書面開催となった全国市議会
議長
会第222回理事会及び第111回評
議員
会合同会議において了承された標準市議会会議規則の一部改正の通知に伴い改正を行うものであります。 改正の趣旨ですが、女性をはじめとする多様な人材の市議会への参画を促進する環境整備を図る観点から、住民が
議員
として活動するに当たっての制約要因の解消に資するため、本会議や
委員会
への欠席事由として、育児、看護、介護等を明文化するとともに、出産について、産前産後期間にも配慮した規定の整備を図ったほか、行政手続等において原則として押印を廃止する政府の政策動向を踏まえ、市議会に対する請願に係る署名押印の見直しを行ったものです。 改正の内容につきましては、発2-3ページの条例新旧対照表によりご説明いたします。 欠席の届出関係の改正内容については、第2条及び第91条第1項において、出産以外の欠席事由を今まで事故と総称してきたところへ、公務、疾病、育児、看護、介護、配偶者の出産補助等の具体的な欠席規定を例示したものに変更し、第2項において「日数を定めて」としてきた出産に伴う欠席期間を医学的知見を踏まえ、欠席期間の範囲を明文化したものであります。
請願書
への押印関係の改正内容については、第139条において、請願者に対し提出時に求めている記名押印または署名押印を、署名または記名押印に改めるものであります。また、これに併せて第2項、第3項、第4項を繰下げ、第1項に記載された請願者が法人の場合の条文を第2項に追加したものであります。 附則としまして、この規則は公布の日から施行するものであります。 以上、提案説明を申し上げましたが、
議員各位
の賛同をお願いいたします。 ○
議長
(
清水喜久男議員
) 本案については、全
議員
の賛同の下提案をいただいておりますので、質疑、討論を省略し、採決いたします。 お諮りいたします。 本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」の声あり〕 ○
議長
(
清水喜久男議員
) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。
---------------------------------------
△日程の追加について ○
議長
(
清水喜久男議員
) お諮りいたします。 本日採択されました請願に対する発議が提出されており、その扱いについては
議会運営委員会
でご協議願っておりますので、これを本日の日程に追加し、即決の議題といたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」の声あり〕 ○
議長
(
清水喜久男議員
) ご異議なしと認めます。よって、請願に対する発議については、本日の日程に追加し即決の議題とすることに決しました。 それでは、
追加日程
表を配付いたしますので、しばらくお待ちください。
---------------------------------------
△発議第3号の上程、説明、質疑、討論、採決 ○
議長
(
清水喜久男議員
) それでは、日程第6、発議第3号 「さらなる少
人数学級推進
と
教育予算
の増額」「
義務教育費国庫負担制度
の堅持・拡充」を求める
意見書
の提出についてを議題とし、
提案理由
の説明を願います。 1番、
高橋充宏議員
。 〔1番
高橋充宏議員
登壇〕 ◆1番(
高橋充宏議員
) 発議第3号 「さらなる少
人数学級推進
と
教育予算
の増額」「
義務教育費国庫負担制度
の堅持・拡充」を求める
意見書
の提出について、地方自治法第112条及び
小諸市議会会議規則
第14条の規定により、別紙のとおり提出する。 案文を朗読し、説明に代えさせていただきます。
議員各位
のご賛同をよろしくお願いいたします。 「さらなる少
人数学級推進
と
教育予算
の増額」「
義務教育費国庫負担制度
の堅持・拡充」を求める
意見書
(案) 本年度から5年計画で
小学校
での35人
学級
が実現することになりました。全学年での実施は実に40年ぶりであり、歓迎するものです。しかし、35人
学級
では不十分であり、中学校は40人のままです。 「新たな生活様式」における身体的距離の十分な確保のためにも、少
人数学級
はさらなる推進が必要です。昨年3月には、
新型コロナウイルス感染症対策
として全国で一斉臨時休業が行われ、4月以降も、再開する学校、休業が延長された学校、分散登校を行う学校などがありました。新年度になっても、
学校現場
では学びの保障や心のケア、感染症対策など不断の努力を続けています。新学習指導要領への対応や、貧困・いじめ・不登校など解決すべき課題が山積しており、
子どもたち
のゆたかな学びを実現するための
教材研究
や
授業準備
の時間を十分に確保することが困難な状況となっています。ゆたかな学びや学校の働き方改革を実現するためには、早急に30人
学級
を実現するなど、さらなる少
人数学級推進
と抜本的な定数改善計画に基づく
教職員定数
の改善が不可欠です。
義務教育費国庫負担制度
については、小泉政権下の「三位一体改革」の中で国庫
負担率
が2分の1から3分の1に引き下げられました。厳しい財政状況の中、独自財源により人的措置等を行っている自治体もありますが、自治体間の
教育格差
が生じることは大きな問題です。国の施策として、定数改善に向けた財源保障をし、
子どもたち
が全国のどこに住んでいても、一定水準の教育を受けられることが憲法上の要請です。ゆたかな
子ども
の学びを保障するための条件整備は不可欠です。 よって、国会及び政府におかれては、地方教育行政の実情を十分に認識され、地方自治体が計画的に教育行政を進めることができるように、下記の措置を講じられるよう強く要請します。 記 1 どの子にもゆきとどいた教育をするため、さらなる少
人数学級推進
と
教育予算
の増額をすること。また、
複式学級
の
学級定員
を引き下げること。 2 教育の
機会均等
とその水準の
維持向上
のために必要不可欠な
義務教育費国庫負担制度
を堅持し、
負担率
を2分の1に復元するなど拡充すること。 以上、地方自治法第99条の規定により
意見書
を提出する。 令和3年6月25日 小諸市議会 衆議院議長 参議院
議長
内閣総理大臣 殿 財務大臣 文部科学大臣 総務大臣 以上です。 ○
議長
(
清水喜久男議員
) ただいまの説明に対し、ご質疑ありませんか。 〔「なし」の声あり〕 ○
議長
(
清水喜久男議員
) なければ質疑を終わり、討論に入ります。 討論ありませんか。 〔「なし」の声あり〕 ○
議長
(
清水喜久男議員
) なければ討論を終わり、採決いたします。 本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」の声あり〕 ○
議長
(
清水喜久男議員
) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。
---------------------------------------
△閉会の宣告 ○
議長
(
清水喜久男議員
) 以上で、本日の日程及び今
定例会
に付議されました
議案
の審議は全て終了いたしました。 これにて令和3年6月
小諸市議会定例会
を閉会いたします。 皆様のご協力、ありがとうございました。 △閉会 午後1時42分地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。 令和3年6月25日 小諸市議会
議長
清水喜久男 署名
議員
13番 神津眞美子 署名
議員
15番 中村憲次...
地方議会議事録
全都道府県市区町村議会
47都道府県議会
東京23区議会
政令指定都市議会
各都道府県内市区町村議会議事録
北海道
青森県
岩手県
宮城県
秋田県
山形県
福島県
茨城県
栃木県
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埼玉県
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