熊本県議会 2022-12-09 12月09日-03号
〔健康福祉部長沼川敦彦君登壇〕 ◎健康福祉部長(沼川敦彦君) 児童虐待の未然防止、早期対応は喫緊の課題であり、これまで、県では、児童相談所の体制強化や、子供とその家庭の実情把握や支援を行う市町村の子ども家庭総合支援拠点の設置を促進してまいりました。
〔健康福祉部長沼川敦彦君登壇〕 ◎健康福祉部長(沼川敦彦君) 児童虐待の未然防止、早期対応は喫緊の課題であり、これまで、県では、児童相談所の体制強化や、子供とその家庭の実情把握や支援を行う市町村の子ども家庭総合支援拠点の設置を促進してまいりました。
〔健康福祉部長沼川敦彦君登壇〕 ◎健康福祉部長(沼川敦彦君) 令和2年度に全国で発生した児童虐待の死亡事例のうち、子供の年齢がゼロ歳の割合は40%を超えています。このような虐待死を未然に防ぐため、予期せぬ妊娠や貧困、DV、若年妊娠など様々な困難を抱える特定妊婦への支援は、重要な取組だと認識しています。
〔健康福祉部長沼川敦彦君登壇〕 ◎健康福祉部長(沼川敦彦君) 幼児の虫歯有病者率の改善に向けた取組についてお答えします。 議員御指摘のとおり、1歳6か月児の虫歯有病者率は全国最下位であり、県としても危機感を持って取組を進めております。 具体的には、本年4月、熊本県歯科医師会、歯科衛生士会の全面的な協力を得て、県庁内に熊本県口腔保健支援センターを開設いたしました。
〔健康福祉部長沼川敦彦君登壇〕 ◎健康福祉部長(沼川敦彦君) 孤独、孤立を防ぐ支え合いの社会づくりについてお答えします。 県では、互いに支え合い、誰もが安心して暮らせる地域共生社会の実現に向け、3つの施策を柱にした福祉による地域づくりを進めています。
〔健康福祉部長沼川敦彦君登壇〕 ◎健康福祉部長(沼川敦彦君) 仮設住宅入居者への今後の支援についてお答えいたします。 県では、熊本地震からの創造的復興に向けた重点10項目の中で、住まいの再建を最重要課題に位置づけ、これまでに「すまいの再建」6つの支援策を策定し、リバースモーゲージ型融資に対する利子助成や転居費用の助成などにより、一日も早い住まいの再建を後押ししてきました。
〔健康福祉部長沼川敦彦君登壇〕 ◎健康福祉部長(沼川敦彦君) 1点目のコロナワクチンの効果と若い世代の接種率についてお答えします。 まず、ワクチンの効果についてですが、第6波では、高齢者の3回目接種が約90%と進展したことにより、高齢者の感染者数が減少しました。 引き続き、感染者を減らすためにも、一人でも多くの県民に接種していただくことが重要と認識しております。
〔健康福祉部長沼川敦彦君登壇〕 ◎健康福祉部長(沼川敦彦君) まず、1点目の本県の3回目接種の状況についてですが、6月5日時点で、約111万人の方が接種を完了されています。これは、県民の63%に当たり、全国平均の59%と比較して高い水準にあります。
○議長(溝口幸治君) 健康福祉部長沼川敦彦君。――残り時間が少なくなりましたので、答弁を簡潔に願います。 〔健康福祉部長沼川敦彦君登壇〕 ◎健康福祉部長(沼川敦彦君) がん対策についてお答えします。 本県の令和元年の受診率は、約50%であり、県のがん対策推進計画に掲げる目標の55%以上に向けて、がん予防対策連携企業等として登録された28団体と連携し、受診率向上の取組を進めています。
(拍手) ○議長(溝口幸治君) 健康福祉部長沼川敦彦君。 〔健康福祉部長沼川敦彦君登壇〕 ◎健康福祉部長(沼川敦彦君) 健康福祉部長を拝命しました沼川敦彦です。新型コロナウイルス感染症対策をはじめ、本県の健康福祉行政に真摯に全力で取り組んでまいります。御指導のほどよろしくお願い申し上げます。(拍手) ○議長(溝口幸治君) 環境生活部長小原雅之君。