阿南市議会 2021-03-11 03月11日-04号
図書館カウンターの開設は、新しいスタイルでの図書サービスを展開する場と捉え、図書サービスの質に十分意を用い、今までにはなかった他の事業との協働などにより、本を通じた市民の交流の場として、また、市民の私的活動や要望アクセスをサポートする場として、図書館サービスの拡充を図ってまいります。
図書館カウンターの開設は、新しいスタイルでの図書サービスを展開する場と捉え、図書サービスの質に十分意を用い、今までにはなかった他の事業との協働などにより、本を通じた市民の交流の場として、また、市民の私的活動や要望アクセスをサポートする場として、図書館サービスの拡充を図ってまいります。
庁舎は、通常行政手続のために市民が来庁することを想定して設計されており、図書館サービスを提供することは考慮されていないと思います。
しかしながら、新型コロナウイルス感染拡大を受け、市内3図書館のうち、最もよく利用される阿南図書館は、耐震基準を満たしていない上に、スペース的にも新型コロナウイルス対策等の3密を回避することが難しい現状であり、市民の皆様に安全・安心な図書館サービスを提供する上で、多くの課題を抱えており、こうした現状を踏まえ、現在の阿南図書館は、書庫としての機能を残し、資料の整理と保存に当たることとし、新たに図書館カウンター
図書館カウンターの設置に伴い、かねてより耐震基準を満たしていない施設として早急な対応を迫られていた現阿南図書館については、これからのWITHコロナ、アフターコロナの新しい生活様式に基づく図書館サービスといった点からも問題がある図書館であり、書庫としてのみの機能を残すとの方針が示されました。 耐震不足と認定された阿南図書館の問題につきましては、これまで議会において様々な議論がなされてまいりました。
新型コロナウイルスの感染拡大により、人が集まること自体が感染リスクとなる中で、図書館運営におきましても、3密を避け、市民の皆様に安心して御利用いただける新しいスタイルでの図書館サービスが求められています。
将来の図書館サービスを考えるとき、そのような取り組みも含めまして、さらなるインターネットの活用についての検討が必要不可欠であろうと私も考えているところであります。
次に、図書館行政についてでありますが、本市は合併以来、3館で図書館サービスを行っています。それぞれが連携しながら、独自性を持って運営をしています。近年、国民の活字離れが指摘されており、書籍の販売減少や図書館離れも問題になっております。 そこで、お伺いします。 本市の図書館の会員登録数、貸出冊数はどのようになっていますか。5年前、3年前と昨年の状況をお伺いいたします。
その再問の中で、地域における子供の読書活動を推進するためには、子供が読書活動をより身近に感じられる環境を整備していくことが重要であり、市町村は住民に対して適切な図書館サービスを行うことができるよう、市町村立図書館及び分館などの設置に努めることが文部科学省で示されていること、そして隠岐の島海士町では、島全体を一つの図書館とする島まるごと図書館等を紹介し、本市でも町中どこでも図書館を取り入れてはどうかと
図書館では、全ての市民にひとしく図書館サービスを提供することを目指し、従来から図書館利用に障害のある方々へのサービスとして、大活字本、点字図書、録音資料等の障害者サービス用資料の収集や提供、また、拡大読書器、老眼鏡、ルーペ等による読書の援助に努めてきたところでございます。
平成29年度から定住自立圏の圏域が、1市4町に拡大したことから、広域に居住する住民が、いつでもどこでも利用できる図書館サービスとして電子図書館を導入し、利用促進を図ることが大切であります。利用促進を図ることは、中心市阿南市として特に大切なことであります。デジタルネットワーク社会の中で、図書館にとって電子書籍の貸出サービス、そして電子書籍を作成し配信していくことが、まさに必要になってくるでしょう。
定住自立圏の圏域が、平成29年度から1市4町に拡大することから、広域に居住する住民がいつでもどこでも利用できる図書館サービスとして電子図書館を導入し、来館困難等の理由で、これまで図書館を利用していなかった住民の利用促進を図ってまいりたいと考えております。
望ましい基準では、市町村は住民に対して適切な図書館サービスを行うことができるよう、市町村立図書館及び分館などの設置に努めることが示されています。 また、学校図書館は、児童・生徒にとって身近な場所であり、読書指導の場としての機能も備えていることから、子供が質の高い読書活動を行う機会を提供する場所となり得る。このため、図書館と学校図書館が連携・協力することが重要であるとも示されています。
まず、鳴門市立図書館サービスに関するアンケート結果と主な意見や要望についての御質問でございますが、鳴門市立図書館サービスに関するアンケートにつきましては、市民の利用状況や意識、要望等を的確に把握し、利用者の御要望にお応えできる図書館づくりを進めるため、市内に居住する15歳以上の3,000名の方を対象にした郵送によるアンケート調査と15歳以上の来館者へのアンケート調査を実施したものでございます。
平成24年4月から5年間を実施期間とする阿南・那賀・美波定住自立圏共生ビジョンプロジェクト40の今年度の主な事業の実施状況でございますが、生活機能の強化の政策分野につきましては、医療機関の機能分化とネットワーク化事業として、電子カルテの導入支援事業、医療クラークの活用による医師の事務作業負担軽減支援事業などに約2,300万円、図書館の整備による図書館サービスの充実事業として図書館蔵書充実事業に300
この調査は、市民誰もが気軽に利用できる図書館を目指し、開館時間や市民が要望する図書館サービスなどについて、現在図書館を利用されている方はもちろんのこと、利用されていない方についてもニーズを把握することを目的に実施するものです。 具体的には、7月から8月の期間に図書館に来館された方と高校生以上の市民の中から無作為に抽出した3,000名の方にアンケート調査を実施することを予定しております。
なものとして、まず生活機能の強化の政策分野につきましては、医療機関の機能分化とネットワーク化の推進事業として病院電子カルテ整備支援事業に1,580万円、福祉等の充実事業として保育所広域入所に関する連携事業に約194万円、森林資源を活用したバイオマスタウン構想の推進事業として竹資源等有効活用推進事業に500万円、大規模災害時における相互応援事業として災害時応急給水体制整備事業に420万円、圏域内図書館サービス
このように、市民は現在の図書館サービスの中でリクエスト制度やカウンターでの職員との会話などを通じて日常的に選書に参加することが可能であり、また、図書館協議会や読書振興協議会の御意見も参考に、各層から幅広く図書の推薦をいただき図書の充実に努めておりますので、御理解を賜りたいと存じます。
生涯学習、社会教育の振興についてですが、町民の多様なニーズにこたえるとともに、地域の特色を生かした町民との協働による公民館活動、あるいは人権尊重の理念に基づいた人権教育、人権啓発事業に努め、読書運動とその広報活動、あるいは図書館サービスに努めてまいりたいと思います。 芸術文化の振興と文化財の保護、活用ですが、成熟した社会は芸術文化が経済をもリードすると、こういうふうに言われております。
生涯学習、社会教育の振興についてですが、町民の多様なニーズにこたえるとともに、地域の特色を生かした町民との協働による公民館活動、あるいは人権尊重の理念に基づいた人権教育、人権啓発事業に努め、読書運動とその広報活動、あるいは図書館サービスに努めてまいりたいと思います。 芸術文化の振興と文化財の保護、活用ですが、成熟した社会は芸術文化が経済をもリードすると、こういうふうに言われております。
まず、移動図書館車の運用方法等についてでございますが、現在、図書館では阿南図書館のわかたけ号、那賀川図書館のブッくんの2台により図書館から遠隔地に居住している市民の方や保育所、小学校、中学校等の施設に対して移動図書館車による図書館サービスの提供を行っております。