雲南市議会 2015-06-12 平成27年 6月定例会(第3日 6月12日)
昨日もありましたが、保守の重鎮、元官房長官の野中広務氏や古賀誠氏もこう言っておられます。「この70年間は何だったのかと思う。死んでも死に切れない。戦争を知らない、物を言えない国会議員ばかりだ。地方が声を上げなければならない」と言っておられます。反共産党の急先鋒であった人の講演会に共産党の私が聞きに行く、そういうような保守革新を超えた動きが全国で広がっています。 市内の自衛隊関係者に伺いました。
昨日もありましたが、保守の重鎮、元官房長官の野中広務氏や古賀誠氏もこう言っておられます。「この70年間は何だったのかと思う。死んでも死に切れない。戦争を知らない、物を言えない国会議員ばかりだ。地方が声を上げなければならない」と言っておられます。反共産党の急先鋒であった人の講演会に共産党の私が聞きに行く、そういうような保守革新を超えた動きが全国で広がっています。 市内の自衛隊関係者に伺いました。
2つ目は、先月の24日、飯南町で開かれました自民党の幹事長や官房長官を歴任されました、あの野中広務さん、89歳の「今、この国を憂う」という講演会でした。みずからの戦争体験を交えながら、現政権の憲法解釈の変更による集団的自衛権の行使容認を日本が再び戦争の道を歩んでいると批判しておられます。
また、自民党の元重鎮、例えば野中広務氏、元官房長官、死んでも死に切れない、恐ろしい国になっている。古賀誠元自民党幹事長、これも時事放談では、アメリカと一緒に後方支援ということで地球の裏側まで行けるようになると、極めて心配である。恐ろしいことだ。こういうふうに語っておるということがマスコミに報道されております。
それと、今の個別的自衛権でやられることはないのかということでございますけれども、自民党の幹事長でございました野中さん、コラムに書いておられますけれども、まだまだ個別的自衛権を模索する中でやれることはいっぱいあるというふうに書いてあります。
そういうことでたまたまこの会社はちょっと余分なことになるんですが、自民党の元幹事長もやられた野中広務さんが大変そこの社長をかわいがっておられまして、野中先生からも実は私是非京都へ寄ったら寄ってくれないかと、そういうことを頼まれたのであります。そういうことでかれこれ4回行きまして、昨年社長とか専務に会いまして、野中先生のことやらいろいろ話をいたしました。
軍人の暴走したときの怖さが体にしみ込んでいた田中角栄、後藤田正晴、野中広務氏らの世代が政治の舞台から去り、新世代の政治指導者がアメリカと同じように軍産複合体の意を受け、戦場をビジネスの場とし、そして若者を戦場に送り込み、日本の国土を焦土化しようとしているのです。 この各自治体が作成した国民保護計画は、まさに日本が戦争に巻き込まれたときの訓練計画であり、戦前の国家総動員法そのものであります。