静岡市議会 2022-11-02 令和4年11月定例会(第2日目) 本文
今後も地域の安全には欠かせず、その役割がますます高まっている消防団でありますが、残念ながら全国的にも団員数は減少傾向が続いております。 ここで、10個目の質問です。 台風第15号における消防団の活動内容と、大規模災害に対する備えとして、消防団の確保をどのように考えているかを教えてください。 台風第15号に関する質問が終わりましたので、次は1回目最後の質問に入ります。
今後も地域の安全には欠かせず、その役割がますます高まっている消防団でありますが、残念ながら全国的にも団員数は減少傾向が続いております。 ここで、10個目の質問です。 台風第15号における消防団の活動内容と、大規模災害に対する備えとして、消防団の確保をどのように考えているかを教えてください。 台風第15号に関する質問が終わりましたので、次は1回目最後の質問に入ります。
4月1日現在の団員数は2,280人で、670人が不足している状況です。これに対して、毎年10人を目標として増員していきたいとしているのですけれども、これはうまくいっても67年かかっちゃうんです。しかも、実際には95人減少しているということを考えると、真剣にやろうとしていると到底思えないんですよ。
委員御承知のように運営交付金につきましては、現在消防団分団倉庫の維持管理費や消防団車両の消耗品など、消防団を運営する上で必要な経費として、1分団15万円の基礎額に団員数掛ける1,500円を合算した金額を全分団に交付している次第でございます。
消防団や地域の要望、意見を受け、分団管内の人口、分団庁舎に所属する団員数、それから庁舎の老朽化等のほか、地域における消防力のバランス等を総合的に考慮しまして、必要に応じ、統廃合を進めてまいります。
まず、公務員と本市職員の団員数につきましては、令和3年4月1日時点で、公務員の在籍数は180人、そのうち本市職員は104人となっております。 次に、総務省消防庁の通知への認識につきましては、本市としましても、地方公務員の入団は、地域防災の強化への貢献や地域コミュニティへの積極的な参加など、大変重要なものであると認識しております。
地域住民によって構成される消防団の団員数の減少は、地域の防災力を低下させる要因にもなります。そして、若年層の減少は地域の風習や伝統文化の継承を困難にし、お祭りのような伝統行事が継続できなくなるおそれが生じます。 地域の生活サービスをより充実させ、次の世代が豊かな心で暮らせる環境づくりを進めていくことが、私たちの進むべき姿であることに疑問の余地はありません。
主要施策成果説明書3)の431ページですけれども、この成果指標の中で実績値、団員数が10人マイナスで、支障がないということはお聞きしました。
次に、消防団の状況については、団員数が減っていく中で非常に厳しい状況であるが、団員の皆さんに自分の地域は自分で守るという意識をしっかり持ってもらえるような団員の募集活動を引き続きお願いしたい。また、女性団員が増えていく中で、活動しやすい環境づくりを行っていくことが大切であるとの意見がありました。
80 ◯恩田消防団担当課長 今年4月1日現在の消防団の団員数は2,375人であります。昨年の4月1日と比較しますと10人の減員となっております。 同じく4月1日の女性消防団員の人数ですけれども、73人で、全体の3%となっております。
◎青木浩消防局長 団員数の減少につながった要因についてでございますが、現在、退団される皆様に対しましてアンケート調査を行っているところでございます。これまでに今回の変更が直接の要因であるといったような回答は現在のところ、確認されておりません。
1950年代に200万人を数えた全国の団員数は,1990年代に100万人を割り込み,現在は約82万人まで減少しています。団員は,かつては自営業者が多かったが,今では会社員が過半数を占め,家族が入団に反対する事例もあります。少子・高齢化や地域社会のつながりの希薄化による影響を受けるのはやむを得ない面もあります。
このほか、第1号議案の審査に当たっては、消防団員被服整備事業における購入数算定の基準となる消防団員の現団員数について、河川改良事業における入札不調の理由についてなど、種々質疑・意見がありましたが、採決を行った結果、全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 次に、第14号議案令和2年度浜松市下水道事業会計補正予算(第3号)について申し上げます。
しかしながら、団員数を見ると全国的に少子高齢化、中山間地の若年層の流出及びサラリーマン化などにより著しく減少し、平均年齢も上昇するなど、消防団組織は憂慮すべき事態となっております。本市の状況も同様で、全体の団員数は10年前から右肩下がりで減少していると伺っております。
消防団は,地域密着性,要員動員力,即時対応力という特性を十分に発揮するため,地域の実態に合った団員数を確保し,地域に必要な体制を整えることが期待されています。しかしながら,現在では団員の確保に苦慮している消防団も多く見られるのが現状です。
しかしながら、就業構造、国民意識の大きな変化に伴い、地域社会への帰属意識の希薄化が生じ、既存の地域組織活動になじみが薄い住民が増加している今日、昨年度も消防団の退団者は309名に対し入団者は227名と82名の減少、消防団の団員数、新規入団とも年々減少している状況であります。本市においても報告書に記載されているとおり、新規入団者の確保は厳しい数字が示されています。 そこで2点のお尋ねです。
しかしながら、就業構造、国民意識の大きな変化に伴い、地域社会への帰属意識の希薄化が生じ、既存の地域組織活動になじみが薄い住民が増加している今日、昨年度も消防団の退団者は309名に対し入団者は227名と82名の減少、消防団の団員数、新規入団とも年々減少している状況であります。本市においても報告書に記載されているとおり、新規入団者の確保は厳しい数字が示されています。 そこで2点のお尋ねです。
本年4月1日現在の団員数につきましては1,383名、充足率80.9%で、昨年と比較いたしますと106名、6.2ポイント減少しているところでございます。また、緊急事態宣言発令後の活動状況でございますが、当初から計画されておりました訓練や研修等につきましては、現在延期しているところでございますが、今後の感染状況を踏まえ、判断してまいりたいと考えております。
本市では,近年団員数が増加し,50年ぶりに4,500人台を回復した消防団をはじめ,自主防災組織,事業所など,市民・地域の皆様の防火・防災に対する日頃からの献身的なお取組により,全国の大都市における人口1万人当たりの出火件数の平均が2.2件であるのに対して1.5件と3割以上少なく,また,救急車の現場到着も全国平均に比べて約2分早いなど,全国に誇れる実績があり,命と暮らしを守っております。