札幌市議会 2020-10-16 令和 2年第一部決算特別委員会−10月16日-05号
そこでまず、確認させていただきますが、向陵中学校の改築に係る現在の検討状況についてお伺いします。 ◎松原 学校施設担当部長 向陵中学校の改築に係る現在の検討状況についてでございます。
そこでまず、確認させていただきますが、向陵中学校の改築に係る現在の検討状況についてお伺いします。 ◎松原 学校施設担当部長 向陵中学校の改築に係る現在の検討状況についてでございます。
また、近隣の親御さん等からは、こういった形で地域内に子どもがどんどんふえてまいりますと、中学校に上がる段階で、予定している向陵中学校に本当に進学できるのかというようなことを心配する保護者の声も聞こえてまいります。
つい2〜3日前、私は、向陵中学校のすぐそばの子どもたちの通学路になっているところに住んでいる高齢のご婦人から相談がありまして、行ってきました。そこは、6メートルの道路で、ずっと通っている道路が7メートルの道路で、あるいは545の道路などがずっとつながっている道路でした。どんな現象だったかといったら、春先はざくざくで人も歩くのがやっとぐらいの状況になったと。
本市においては、さまざまな方の尽力があり、1990年に札幌遠友塾が開かれ、現在も札幌市立向陵中学校で学びの場を提供しており、我が会派としても、教職員経験のある議員などが中心になり、取り組みへの理解と支援を続けてきたところです。国の法律制定を受けて大きく動き出した公立中学校夜間学級設置ですが、今までそのニーズに応えてきた自主夜間中学の役割は非常に大きいものと考えます。
向陵中学校の改築について、老朽化が進む中、生徒が市内で最も多く、体育館が狭いなどの課題や、エレベーターがなく、自主夜間中学校で学ぶ高齢者等の負担を配慮し、早急に実施すべきと考えるが、どうか。青少年科学館の年間パスポート導入について、他の市有施設では、検討開始後、短期間で実現しているにもかかわらず、早期にできていないのはなぜか等の質疑がありました。
向陵中学校について質問しました。 1970年に建てられた向陵中学校は、現在、1、2年生が8クラス、3年生が9クラス、909名が通う市内で最も多いマンモス校となっており、今後さらに生徒数がふえる見通しだと答弁されました。また、向陵中学校は、自主夜間中学遠友塾の授業を行う学校として施設を共有していますが、学校施設にエレベーターがなく、男性スタッフが車椅子ごと持ち上げて階段を移動しています。
◆小形香織 委員 私は、向陵中学校の改築時期を早めていただきたいという趣旨から質問したいと思います。 9月29日の本会議の私の代表質問で、夜間中学校の環境整備について質問しまして、エレベーターの設置を求めました。長岡教育長は、増改築の際に整備しており、向陵中学校においても同様に検討したいと答弁されました。
札幌遠友塾自主夜間中学は、2009年から、札幌市立向陵中学校の教室を利用しています。通っている方の中には、90代の高齢な方、障がいのある方もいます。車椅子で通っている方は、校舎にエレベーターがないために、スタッフが数人がかりで車椅子を持ち上げて階段を移動しています。 しかし、こうしたスタッフの援助に遠慮をし、学びたいという気持ちがあっても受講を諦める方もいます。
他都市はどのように行っているのかと調べてみますと、札幌市の取り組みとして、札幌遠友塾自主夜間中学は、毎週水曜日の夜六時から八時四十分まで、札幌市立向陵中学校を利用して実施しているとのことです。 国のほうでも、全国的な動向を鑑み、義務教育未修了者等の就学機会の確保に重要な役割を果たしているとの認識に立ち、全都道府県で最低一校を設置するとの方針を掲げました。
その中の一つの例ですが、向陵中学校では、バレーボール元日本代表の成田郁久美さんが指導に訪れ、その後、バレー部が全道大会に出場したという結果が出るなど、アスリート派遣だけが要因ではないとは思いますけれども、一つの大きなきっかけができたと考えられます。このように、運動部活動アスリート派遣事業においては、新年度から始まる事業として大変期待が持てるものだと考えております。
ここ札幌市でも、25年前に自主夜間中学校として札幌遠友塾が発足されており、数々の苦難を乗り越え、現在では、中央区にある向陵中学校の教室を使用し、授業が行われています。 自主夜間中学の取り組みが全国的な広がりを見せる中、趣旨に賛同した超党派の国会議員により、昨年4月、夜間中学等義務教育拡充議員連盟が発足し、関係議員が国会で夜間中学校の拡充を訴え続け、公立夜間中学校設置の機運は大きく高まりました。
本市でも、遠友塾に対して向陵中学校校舎の一部を利用することを認めてきました。また、札幌市議会では、国勢調査において小学校、中学校卒業の区分がわかるような項目を設けてほしいという議論もあり、意見書を国に提出したという段階になりまして、いよいよ夜間中学校設置の日程が大体見えてくる感じかなというふうに私は受けとめております。
平成25年には、向陵中学校の男子トイレは67%、女子トイレは89%、平均83%が洋式になっている。平成13年度以降の改修校の平均で見ますと、小学校の男子トイレで69%、女子トイレで77%、中学校の男子トイレで65%、女子トイレ73%が洋式になっています。こういう格差があります。
札幌遠友塾は、平成21年度から向陵中学校の教室を使用して活動が行われてきております。さまざまな実施団体から要望もございましたし、議会でもさまざま取り上げてきたところでございます。 最初に、確認いたしますが、教育委員会として、これまでどのような支援を行ってきたのか、お伺いいたします。 ◎梅津 生涯学習部長 札幌遠友塾自主夜間中学に対する支援についてお答えいたします。
◎村山 財政部長 お話にありました中学校への出前講座につきましては、昨年の10月19日、向陵中学校の協力をいただきながら、3年生の2クラスにおいて実施いたしまして、約80人の方に参加していただきました。予算編成や札幌市の財政状況等を説明させていただいた後、グループに分かれて、事前に用意した討議項目に沿いまして意見を取りまとめていただいて、最後に各グループから発表してもらったところであります。
それから、二つ目は、今、陳情者の方は、ここの向陵中学校に部活がないわけですね。私はほかの中学の硬式テニスの部活がどういう状況になっているかわからないけれども、ほかの中学では硬式の部活があって、それに対応するようなコートがきちっと整備されているのかどうか、まず、この点について説明してください。
教育委員会も、向陵中学校の教室使用のほか、施設の整備を行っていることなどについては評価いたします。今後、遠友塾においても、行政との共同事業としてぜひ一歩進んでいただき、自主夜間中学を支援していただくこと。 障がいのある子どもへの支援について、大切なことは、ともに生きる社会の実現に向けた日々の取り組みの積み重ねであり、幼いときからの思いやりや優しさを大きくなってもはぐくんでいくことです。
遠友塾の活動に対して、教育委員会は、向陵中学校の教室使用のほか、教材置き場の確保や、学ばれている高齢者や体の不自由な方のために施設の整備を行っていることについては評価いたします。今後、遠友塾においても行政との協働事業となるよう、ぜひ一歩踏み込んでいただき、支援されることを求めます。
そこで、早速、質問ですが、昨年4月からは、長年の希望がかない、向陵中学校を会場として活動しているとのことですが、教育委員会として、現在、遠友塾に対してどのような支援を行っているのか、伺います。 ◎長岡 生涯学習部長 遠友塾の支援につきまして、現在の状況を私から答弁させていただきます。
そういう中で、昨年の夏休みに、教室の試行的な使用ということで向陵中学校で2回、資生館小学校で1回実現をしたわけであります。さらに、昨年の決算特別委員会では、遠友塾からの要望があれば、冬休みについても教室の使用を認めるよう私も求めさせていただきましたが、その後、引き続き向陵中学校の使用についてもぜひ実現させてほしいという意味を含めて質問したところであります。