静岡市議会 2022-11-02 令和4年11月定例会(第2日目) 本文
三保地区では井戸水が比較的多くあり、地域で共有する共助の姿が多く見られたことが大変うれしく思いました。 しかし、停電になった場合は、電動ポンプを使う井戸水は利用ができなくなることが考えられます。対策として、生涯学習交流館や学校に手動式の井戸水の設備を配置することによって、電気、水道が止まっても、生活用水に関しては解決できるのではないでしょうか。
三保地区では井戸水が比較的多くあり、地域で共有する共助の姿が多く見られたことが大変うれしく思いました。 しかし、停電になった場合は、電動ポンプを使う井戸水は利用ができなくなることが考えられます。対策として、生涯学習交流館や学校に手動式の井戸水の設備を配置することによって、電気、水道が止まっても、生活用水に関しては解決できるのではないでしょうか。
12 ◯福地観光・MICE推進課長 観光トイレですけれども、当課では、主に観光地、三保地区とか丸子地区を中心に、市内に約20か所の観光トイレを設置して維持管理を行っております。
三保地区で良好な農地を維持するため、どのように取り組んでいるのか、教えてください。 次に、海洋文化の拠点づくりについての質問です。 今月6月1日の新聞で、東海大学海洋科学博物館・自然史博物館の両館が来年3月をもって営業終了との記事が大きく掲載されました。私も昨年3月まで関係していましたので、大変驚きを持って記事を読みました。
1点目につきましては、該当児童生徒が多い、清水の三保地区の清水三保第二小学校に日本語指導教室を新設する予定でございます。2点目につきましては、入学直後から日本の学校への適応がスムーズにいくように、プレスクールを開設するつもりでおります。
また、数が多く設置されている三保地区などは観光客も滞在しており、地震発生時には住民のほかにも津波避難タワーを利用されることが想定され、誘導案内板などが必要だと考えます。 ここで、質問です。 津波避難タワー等への防災資機材の備蓄と市民への施設の周知はどう考えているのかを教えてください。 次に、観光イベントの対策について質問いたします。
136 ◯宮城島委員 やはりこれだけに限らないですが、宿泊施設が非常に危機な状態で、三保地区の宿泊業者も閉鎖に追い込まれている業者も幾つか出てまいります。
また、昭和50年頃までは、三保地区は日本鋼管の清水工場、金指造船、三保造船と多くの造船所が栄え、波止場から水上バスに乗って通勤する人が毎回、満員状態で運航しており、地元の商店街の人たちも活気にあふれ、とてもにぎわっておりました。 そんな昭和から平成、令和と時代が移り変わり、三保半島も時代に合わせて変革してまいりました。
また、今年度末、清水港港湾計画が16年ぶりに改訂されますが、計画改訂の過程では、本市が目指す国際海洋文化都市の考え方も取り入れられ、三保地区の水上バス桟橋や貝島地区への海洋研究船の係留に対応する岸壁などが新たな整備計画に位置づけられる見込みです。 今後も国や県に対して、地元港湾関係者とともに、新たな港湾計画の早期の実現を働きかけてまいります。
そういった意味で、御社殿など国宝を有する久能山東照宮は、駿府城周辺や三保地区と並ぶものとして、もっと歴史と観光というブランド力を体現できる施設だと考えております。 久能山東照宮への2つのアクセス、つまり山頂のロープウェイ、そして石段がありますが、久能山東照宮の国宝指定後、下から石段を上がる参拝者が増加していると聞いております。
グランドデザインにつきましては、三保地区は、リーディングプロジェクトでありますので、これから先、その具体的な実行計画、ガイドプランという形になりますけど、それを通して全体像を描いていく個々の事業、全体的な絵を描いていくという作業に入る形になります。
現存しているくみ取りトイレについて、三保地区に限ってお聞きしますと、まだ何件くらい残っていらっしゃるのか、教えてください。
一方で、要は、主に野外活動のようなもので、具体的に言いますと、三保地区のサマーキャンプであるとか、あと、由比の川遊びの体験、そして、江尻のサツマイモの苗の植付け、農業体験、そういった主に野外で3密を避けて、コロナの対策をしっかり取れるという御判断を運営委員会でしっかりされて、そういった対策を講じることによって、活動していこうという地区がございます。
それから、真ん中の左側の三保地区につきましては、マリンスポーツの拠点ということで、サーフィンやサップ、ビーチバレー、それとカフェやレストラン、そういったものを誘致や設置をしていこうという構想があるということで、折戸につきましても、水面を活用したリゾートの計画が民間でもされているという形です。
その来ていただいたインバウンドで入って来る外国人の方に、どういう楽しみを提供していくかというところで、特に予算化しているものとしましては、三保地区につきまして、来ていただいた外国人に自転車で回ってもらおうということを少し今、検討しております。
この事業においては、まずは東京などの大消費地で三保サーモンのブランドイメージの確立を目指してまいりますが、それにあわせて三保地区の農産品とのコラボレーションによる6次産業化ですとか、サーモンを素材とした新たな水産加工食品の開発など、養殖事業にとどまらず地元を巻き込んだ事業展開についても進めてまいります。
177 ◯野村海洋文化都市推進本部次長 三保地区のブランディング構築についての取り組みということですが、ことし7月に清水みなとまちづくり公民連携協議会によって策定された「清水みなとまちづくりグランドデザイン」がございます。これでは清水港周辺を「ひらく・みなとまち」ということで、先導するリーディングプロジェクトが6つあります。
三保地区全体や地域への波及効果はあるのかということと、この間、高校生との意見交換会のときに、三保地区の高校生から話があったのは、「みほしるべ」ができてよかったけれども、とても渋滞していて、地域住民の交通が大変で生活が少し変わってきたという話を聞きましたが、その辺の対応はどうでしょうか、お伺いします。
まず、シェアサイクルの実施に向けて、3つのエリア、静岡駅周辺、草薙駅周辺、そして清水駅周辺から三保地区にかけての運用を先行的に進める一方で、拠点となるサイクルポートの整備については、葵区市民文化会館、清水区清水テルサや各地域の近隣の公園などの公共施設を活用することに加え、事業者による民間施設への配置を想定しております。
そして、三保地区から興津地区まで広がる計画エリアで進めるリーディングプロジェクトの効果を、中部横断自動車道などのインフラで結ばれる山間部や、宿場などの地域資源を持つ由比、蒲原地区、そして大学を生かしたまちづくりを進める草薙周辺地区にまで広く波及させるように努め、清水区全体の今後の発展につなげてまいります。
ぜひ、しっかりとした出口戦略にも取り組んでいただき、これが三保地区に人を呼び込む大きな起爆剤となるように取り組んでいただきたいと思います。