静岡市議会 2021-11-04 令和3年11月定例会(第4日目) 本文
不良な生活環境の解消策、いわゆるごみ屋敷等の対策に関連しまして、私たち創生静岡からも提言を行ってまいりましたが、今回、自民党会派からも前向きな提案がございましたこと、感謝を申し上げたいと思います。
不良な生活環境の解消策、いわゆるごみ屋敷等の対策に関連しまして、私たち創生静岡からも提言を行ってまいりましたが、今回、自民党会派からも前向きな提案がございましたこと、感謝を申し上げたいと思います。
市営住宅における子育て世帯の優先入居について │ ├─────┼─────────┼─────────────────────────────┤ │ 6 │ 長沼 滋雄 │1 生活保護申請におけるいわゆる「水際作戦」について │ │ │ 創生静岡 │2 不良な生活環境の解消策について │ │ │ 一括質問 │(1)いわゆる「ごみ屋敷」等
◎副市長(鈴木伸幸) まず、1点目のごみ屋敷等の把握についてお答えいたします。 ごみ屋敷については、法令や制度に基づく明確な定義がございません。
◆雨笠裕治 委員 しっかり答えていただきたいんですけれども、例えば民間所有地があって、それが例えば今ごみ屋敷等で問題になっていますけれども、これはごみじゃないんだ、廃棄物じゃないんだと言い張った場合はどうなるんですか。趣味でためているんだと言ったらどうなる。 ごめんなさい、ちょっと言い方が悪いけれども、金銭の授受が明らかになった場合は、それは権利の濫用になっちゃいますね。判例で。
今回は民生委員の問題について申し上げておりますが,それ以外にもひきこもりやごみ屋敷等の問題について解決に至った例もあると伺っています。 地域福祉の問題や高齢化と人口の減少に歯どめがかからない状況において,どのように対処していくべきか。自助では限界があります。公助に関しても,できる限りの努力をしていくべきですが,全ての問題に関与し,解決に導くことは難しいでしょう。
特に、本会議等でも聞かれましたけれども、多頭飼育崩壊でありますとか、また一般地域におきましては、ごみ屋敷等に関するところも、実はこの多頭飼育の部分と大きな関連も出てくるのではないかという声もあります。いずれにしても、地域におけるところ、特に関係者の理解と協力が不可欠であるというふうに思いますが、そのあたりについて課題を挙げるとするとどのあたりなのか、伺っておきたいと思います。
まず,議第256号不良な生活環境を解消するための支援及び措置に関する条例の制定については,理事者から,いわゆるごみ屋敷等の不良な生活環境を解消するための支援及び措置に関し,必要な事項を定めることにより,その状態の解消を推進し,もって要支援者が抱える生活上の諸課題の解決,市民の安心かつ安全で快適な生活環境の確保及び市民が相互に支え合う地域社会の構築に寄与しようとするものであるとの説明がありました。
こうした中,昨年の9月市会において我が会派の吉井あきら議員の代表質問を契機として,京都市では高木保健福祉局長をチームリーダーとする全庁組織であるごみ屋敷等対策検討プロジェクトチームが設置されました。
近年,自宅等にごみをため込み,処理することができず,不良な生活環境となっている,いわゆるごみ屋敷等が,周辺地域の生活環境また御本人の生活環境,衛生上,防災上及び防犯上の支障を来たしております。
次に,ごみ屋敷等の対策についてでございます。社会的孤立等により引き起こされるごみ屋敷問題に対しては,対処に当たっての法的な権限等が整備されていない中にあっても,地域の方々や職員の熱意によって取り組まれております。
例えば,公害対策の観点で言うと,ごみ屋敷等の問題は関連法の規制対象から外れており,実効性のある対策にはつながっていません。また,廃棄物対策としては,廃棄物の処理及び清掃に関する法律に基づき,ごみの回収,焼却をはじめ廃棄物の適正処理に必要な措置を講じておりますが,ごみに対し所有権を主張される場合は,法の規制対象とはなりません。
それは,ごみ屋敷等対策だと思います。 皆さんは,一度は市民の皆様から何とかならないかと苦情や相談を経験したことがありませんか。国土交通省が,全国調査として,平成21年,2009年に,地域に著しい迷惑(外部不経済)をもたらす土地利用の実態把握調査という興味深い調査をしています。迷惑の内容は,空き地,耕作放棄地,山林,空き家,空き店舗,ごみ屋敷,廃屋,廃墟などです。
管理不全に起因する住宅、建築物等に関する問題は、実に多岐にわたり、自然災害による倒壊や崩落の危険性、雑草や樹木の繁茂、ごみの不法投棄や、ごみ屋敷等による環境衛生上の問題、不法侵入による犯罪発生の危険性、資材や可燃物に対する不適正管理が誘発する放火の危険性、それらすべてが巻き起こす近隣住民とのトラブルなど、問題は、そこに人が住んでいようが、空き家だろうが、所有者の建築物に対する不適正管理にあり、老朽化
25: ◯企画市民局長(瀬戸和良)ごみ屋敷等の問題につきましては、これから各関係局間での解決に向けた道筋をどのようにしていくのかということを具体に検討したいと考えておりまして、そのためには、やはり今御指摘のように、現状をきちんと把握するということが前提となりますので、現状把握について努力してまいりたいと考えております。 以上でございます。