奈良市議会 2021-09-15 09月15日-04号
2点目は、胃がんの原因となるピロリ菌除菌に保険が適用された2013年以降、本市においても昨年から内視鏡検診及びピロリ菌検査を目的としたリスク検診の対象年齢が拡大されましたが、対象年齢拡大前と拡大後の受診状況の変化についてお答えください。 3点目は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響で、がん検診の受診者が大幅に減少しているとの声も聞いていますが、実態についてお聞きします。
2点目は、胃がんの原因となるピロリ菌除菌に保険が適用された2013年以降、本市においても昨年から内視鏡検診及びピロリ菌検査を目的としたリスク検診の対象年齢が拡大されましたが、対象年齢拡大前と拡大後の受診状況の変化についてお答えください。 3点目は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響で、がん検診の受診者が大幅に減少しているとの声も聞いていますが、実態についてお聞きします。
まず、胃がん検診については、従来のエックス線検査に加えまして、平成27年度から胃がんの発生リスクでございますピロリ菌の有無を検査する胃がんリスク検診を、国のがん予防重点健康教育及びがん検診実施のための指針の改正に基づきまして、平成28年度から胃がん内視鏡検査を開始いたしております。どちらも段階的に対象年齢を広げ、受診率の向上につなげてまいりました。
294: ● 竹森衛委員 125ページの健康増進課の中で、課長さんにお答えいただくことになりますけど、がんの検診の委託に関してですけども、当然我々の世代はピロリ菌を飼っていますので、当然胃がんの検診と同時に実施されているというのはいいし、それからピロリ菌に関しては保険適用になったということもございますけれども、先日、厚生常任委員会で今年に入ってから和光市と墨田区
これまでも、医師会の先生方と相談しながらという形でいろいろお話は聞かせていただいておりますけども、このABCリスク検査は、もう皆さん、私も何回も申し上げてますので十分承知いただいていると思いますけども、最近、民間の病院に行っても、ピロリ菌検査を受けませんか、ABCリスク検査がありますよというポスターを見かけたりとかいうことも非常に多くなってきています。
この胃がん撲滅にはピロリ菌の除菌が効果的と言われており、治療による体への影響の問題がないとされる中学生を対象としたピロリ菌検査除菌事業を実施する自治体が増えております。
胃がん検診につきましては、がんの早期発見につなげるため、「胃部X線検査」、「胃内視鏡検査」、「胃ピロリ菌検査」を実施し、胃がんの予防に向けた取組を推進しています。 近年、我が国において自殺による死亡者数が高い水準で推移している状況にあり、誰も自殺に追い込まれることのない社会の実現を目指して、これに対処していくことが重要な課題となっています。
まずは、受診率が低い要因をよく調査、分析いただいて対策を打っていただくこと、そして年間5万人の方が亡くなられている胃がんを初めとしたがん教育の徹底、また胃がんの主要因とされているピロリ菌については、公明党のリードによって除菌の保険適用を拡大したことの有効活用にも力を入れていただければというふうに思います。
中学生のピロリ菌検査でございますが、ピロリ菌については、最近研究で胃がんとの関連が指摘されておりますけども、赤ちゃんのときに親のファーストタッチとか、祖父母の口移し等で食べさせられたりすることでピロリ菌保菌者になると。大人になっては胃酸があってうつらないんですが、子供のときにうつってしまうと。
胃の中にピロリ菌がいてることで萎縮性胃炎が進んでがんになると。がんを発症された方のほぼ九十数%の方がピロリ菌が胃の中にいらっしゃったということで、ほぼそのピロリ菌がおることによる胃がんへの進行へのリスクというのがある程度国のほうも認めているところでございます。
今回、ここの概要でも書かれていますけれども、ピロリ菌の検査とエックス線検診に加えて内視鏡の健診も選択可能になるということで、それの検診費用がそれぞれ、当然、医療費といいますか、検診費用として増額する必要があるということで去年よりも1,800万余り増額しているわけですけども、それぞれどれぐらいのめどで、何名の方が検診を受けられるという想定に基づいてこの委託料を計上されているのか、お答えください。
胃がん検診につきましては、がんの早期発見につなげるため、これまでの胃部X線検査に加え、本年度から新たに「胃内視鏡検査」と「胃ピロリ菌検査」を実施し、胃がんの予防に向けた取組を推進してまいります。また、肺がんの2次読影に使用しています画像診断システムも老朽化していますので、不都合なく業務遂行するため、機器の入替を実施いたします。
ちなみに、ヘリコバクター・ピロリ抗体検査も 6.2%から14.8%と倍以上伸びています。最近では、胃がんは早期発見によってほぼ 100%助かるがんとも言われ、死亡数をさらに減らすには、胃がん発症の原因であるヘリコバクター・ピロリ菌の有無を調べる検査が今後ますます重要と思われます。胃内視鏡検査と並行して胃がんリスク検査の導入にも取り組んでいただきますよう要望いたします。
それと、2点について質問しますので、二つ目が、胃がん予防については、昨年12月の惠比須議員の一般質問にもありましたが、臨床研究等で最近、有効性が認められています、ピロリ菌感染者のピロリ菌の除菌治療、これががん発症を抑制するのに有効という実証結果が報告されています。胃がんリスク検査の取組が重要と考えますが、どうでしょうか。
胃がんとピロリ菌の関係についてです。国は一定の因果関係を認めて、がんの発症とピロリ菌というのが一定の因果関係があるということを認めて、除菌のための、胃の中にピロリ菌がおったときの除菌のための除菌費用については、保険適用になっています。これは一定のピロリ菌が胃がんに対して影響があるということを国が認めているということであります。
ところで、以前、惠比須議員の一般質問で、市町村によっては前立腺がんのPSA検査とか胃がんの原因のピロリの検査をやったらどうかというような提案がありました。私も、実は最近周囲の人ですい臓がんで亡くなる方が多いんですね。
そして世界で年間 100万人が発病している胃がんの原因の8割はピロリ菌感染によるものと、2014年、WHO-世界保健機構が発表しています。つまりピロリ菌を放置すると、最終的に胃がんを発病する可能性が非常に高いということになりますが、本市での胃がんの検診率はどのような状況で推移しているのか、これも全国と比較してお聞かせください。
しかし、ピロリ菌はタイル状に敷き詰められた胃上皮細胞の表面か粘液層の中にとどまっていますから、血管を介して運ばれてきた白血球の大半は、胃上皮細胞を乗り越えられず、ピロリ菌に接近できません。直接ピロリ菌を食べたりできず、攻撃する因子を放出しても届かず、結果としてピロリ菌を除去することはできません。もしピロリ菌と白血球が直接対決したら、ピロリ菌は全部白血球に食べられてしまいます。
胃がんの主たる原因とされるピロリ菌は、ほとんどが乳幼児期に家族等から感染し、長い時間をかけて胃を荒らし、胃炎や胃がんを引き起こすとされています。 ピロリ菌研究の第一人者で北海道医療大学学長の浅香正博氏は、女性や若年層に多い未分化型のスキルス胃がんもピロリ菌感染胃炎から生じるとの見解を示されています。
まず、その中の一つ目の質問といたしまして、血液検査によりピロリ菌をチェックする胃がんリスク検診についてであります。このピロリ菌の感染状況をチェックして胃がんリスクを判定する、いわゆるABC検診の必要性につきましては、平成二十六年第三回定例会の私の一般質問においても取り上げさせていただきました。 胃がんの原因の九五%以上がピロリ菌の感染によるものであることが明らかになってまいりました。
ピロリ菌検査、また除菌についてであります。 今や2人に1人の割合でがんにかかり、3人に1人が、がんで亡くなっている時代と言われております。中でも、がんの部位別発症率1位、また死因が2位の胃がんは年間12万人の人が発症し、約5万人が亡くなってきました。 胃がんの原因とされるピロリ菌の感染者は、国内で約3,500万人と言われております。