熊本市議会 1998-03-25 平成10年第 1回定例会−03月25日-07号
また委員より、このように多くの待機児童がいるのは法改正のあったことしだけの状況なのかとただされたのに対して、近年は例年同じような状況であるとの答弁がありましたが、この点については委員より、 一、少子化が進んでいるものの、今後、共働き家庭の増加に伴い入園希望者がますますふえてくることも予想されるので、長いスパンで入園者数の予測を立て、公設民営型も念頭に置きながら保育園の整備に努めてもらいたい。
また委員より、このように多くの待機児童がいるのは法改正のあったことしだけの状況なのかとただされたのに対して、近年は例年同じような状況であるとの答弁がありましたが、この点については委員より、 一、少子化が進んでいるものの、今後、共働き家庭の増加に伴い入園希望者がますますふえてくることも予想されるので、長いスパンで入園者数の予測を立て、公設民営型も念頭に置きながら保育園の整備に努めてもらいたい。
三月一日現在での見込みといたしましては、入所申込数が約二千七百人に対し入所予定児童が約二千二百人となっており、いわゆる待機児童が五百人程度になると見込まれております。 この待機児童の対策でございますが、議員がお述べになりましたように、児童福祉法の改正により、保育所入所は、今までの措置による行政処分から利用者が選択する利用契約へと移行され、保護者の選択が制度上保障されたわけであります。
三月一日現在での見込みといたしましては、入所申込数が約二千七百人に対し入所予定児童が約二千二百人となっており、いわゆる待機児童が五百人程度になると見込まれております。 この待機児童の対策でございますが、議員がお述べになりましたように、児童福祉法の改正により、保育所入所は、今までの措置による行政処分から利用者が選択する利用契約へと移行され、保護者の選択が制度上保障されたわけであります。