宇和島市議会 > 2022-09-28 >
09月28日-05号

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  1. 宇和島市議会 2022-09-28
    09月28日-05号


    取得元: 宇和島市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-06-01
    令和 4年  9月 定例会令和4年9月宇和島市議会定例会議事日程第5号令和4年9月28日(水)午前10時開議会議録署名人指名議案第57号 宇和島市議会議員及び宇和島市長の選挙における選挙運動経費公費負担に関する条例の一部を改正する条例議案第58号 宇和島市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例議案第59号 宇和島市職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例議案第60号 宇和島奨学資金に関する条例の一部を改正する条例議案第61号 宇和島特定公共賃貸住宅管理条例の一部を改正する条例議案第62号 宇和島建築関係手数料条例の一部を改正する条例議案第63号 宇和島下水道条例の一部を改正する条例議案第64号 宇和島病院局企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部を改正する条例議案第65号 令和4年度宇和島一般会計補正予算(第4号)議案第66号 令和4年度宇和島介護保険特別会計補正予算(第1号)議案第67号 令和4年度宇和島病院事業会計補正予算(第2号)議案第68号 令和3年度宇和島水道事業会計その他未処分利益剰余金変動額の処分について議案第69号 財産の取得について議案第70号 工事請負契約の変更について議案第71号 あけぼの園指定管理者の指定の期間の変更について議案第72号 工事請負契約について議案第73号 令和4年度宇和島一般会計補正予算(第5号)   (委員長報告・質疑・討論・採決)(陳情)[今議会提出分]   (産建教育委員会)陳情第5号 個人の所蔵文化財等を収蔵する伊達博物館建設公共事業として適切か、第三者委員会を設置し検証を求める陳情   (委員長報告・質疑・討論・採決)(陳情)[継続審査分]   (産建教育委員会)陳情第1号 伊達博物館建替計画について陳情第4号 新伊達博物館交通量確認調査の立会を求める陳情書   (委員長報告・質疑・討論・採決)閉会中の継続審査申出について(追加案件)議案第75号 令和4年度宇和島一般会計補正予算(第6号)議案第76号 宇和島監査委員の選任につき同意を求めることについて諮問第5号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて諮問第6号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて   (理事者提案説明・質疑・討論・採決)   (特別委員会委員選任)令和3年度宇和島一般会計及び特別会計決算審査特別委員会委員の選任について令和3年度宇和島公営企業会計決算審査特別委員会委員の選任について-----------------------------------本日の会議に付した事件議事日程のとおり-----------------------------------出席議員(24名) 1番    槇野洋子君 2番    吉川優子君 3番    田中秀忠君 4番    山本定彦君 5番    畠山博文君 6番    佐々木宣夫君 7番    山瀬忠弘君 8番    椙山三也君 9番    浅田美幸君10番    川口晴代君11番    中平政志君12番    武田元介君13番    浅野修一君14番    赤松孝寛君15番    三曳重郎君16番    兵頭司博君17番    石崎大樹君18番    我妻正三君19番    坂尾 眞君20番    清家康生君21番    上田富久君22番    松本 孔君23番    福本義和君24番    泉 雄二君-----------------------------------欠席議員    なし-----------------------------------説明のため出席した者の職氏名副市長        玉田光彦総務企画部長     西本能尚君教育長        金瀬 聡君病院事業管理者    梶原伸介市民環境部長     古谷輝生保健福祉部長     伊手博志産業経済部長     楠 憲雄君建設部長       山口 勝君教育部長       片山治彦水道局長       和田 靖君医療行政管理部長   大宿昌生市長公室長      梶原祥敬総務課長       武田 靖君財政課長       中川耕治-----------------------------------会議に出席した議会事務局職員局長         水野宏一君次長         宇都宮 太君次長補佐       酒井宏治議事法制係長     毛利泰三君主査         中村太郎君主事         中川武史君~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~     午前10時00分 開議 ○議長(石崎大樹君) ただいまの出席議員は24名であります。 定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。 なお、岡原市長におかれましては、都合により欠席の届出がありましたので、御報告しておきます。 それでは、本日の会議は議事日程第5号により進めます。 本日の会議録署名人に、我妻正三君、浅野修一君を指名いたします。 それでは、「議案第57号・宇和島市議会議員及び宇和島市長の選挙における選挙運動経費公費負担に関する条例の一部を改正する条例」以下、日程記載の順を追い、「議案第73号・令和4年度宇和島一般会計補正予算(第5号)」までの17件並びに「陳情の全部」を便宜一括議題といたします。 これに御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(石崎大樹君) 異議なしと認め、「議案第57号」ないし「議案第73号」までの全案件並びに「陳情の全部」につきましては、便宜一括議題といたします。 各常任委員長から、委員会審査の経過並びに結果について報告を求めます。 まず、総務環境委員長からの報告を求めます。     〔「議長」と呼ぶ者あり〕 ○議長(石崎大樹君) 三曳重郎君。     〔総務環境委員長三曳重郎君登壇〕 ◆総務環境委員長(三曳重郎君) おはようございます。 去る9月16日の本会議におきまして、私ども総務環境委員会に付託されました全案件の審査が終了いたしましたので、審査の経過並びに結果について、御報告を申し上げます。 当委員会に付託されました議案7件につきましては、9月21日に委員会を開催し、担当理事者より詳細な説明を受け、検討の結果、お配りしている委員会審査報告書のとおり全会一致により可決決定をいたしました。 なお、審査の過程におきまして、当委員会で特に議論されました主な内容につきまして、その概要を申し上げます。 初めに、「議案第65号・一般会計補正予算(第4号)」のうち、歳出2款総務費整備工事費1億7,895万4,000円について、理事者より、地域の防災拠点となる公民館等に非常用LPG発電機を設置し、避難所環境の充実を図るものですとの説明があり、委員から、導入する設備はどの程度のものかとの問いに対し、避難所にLED投光器、扇風機またはセラミックヒーターのほかスマートフォン約50台を充電するための発電機を設置するものです。施設全体の電気を補うものではなく、避難所で使用する必要最小限の電力を補うものですとの回答がありました。 続けて委員より、この発電機はどのような災害を想定し整備するのか。また、設置する際、河川の氾濫や津波からの浸水の影響等は考慮しているのかとの質問があり、理事者より、全てのリスクに対応できる避難所は多くはないですが、いずれかの災害リスクに対して対応できる避難所ということで、全ての公民館等に設置し、あらゆる災害に対応していきたいと考えています。また、設置場所につきましては、浸水に耐えられる場所がある場合は、考慮した設計をしていきたいと考えていますとの回答がありました。 理事者におかれましては、発災時に発電機だけでなく、既に備蓄されている飲料水や食料が生かされるよう地元に対し設置場所保管場所を十分に周知するよう申し添えておきます。 続きまして、同款総務費宇和島看護専門学校運営補助金について、委員より、宇和島看護専門学校の卒業生が宇和島圏域地域医療にどれだけ貢献しているのかとの問いがあり、理事者より、過去5年間で166名が卒業され、そのうちの半数が宇和島に残っていただいていると認識していますとの回答があり、これに対し委員より、市内の病院は慢性的な看護師不足であることを十分に考慮し、市としてできることを積極果敢に取り組んでいただきたいとの意見が出され、理事者からも、看護学校は地域になくてはならない学校と認識しており、人口や子供の数が減っても継続できるような体制で支援していきたいとの回答がありました。 また、第4款衛生費海岸漂着物等収集運搬処理委託料について、市民の環境意識の高まりから、ボランティアによるごみの回収量の増加に伴い、その運搬処分費を100万円増額しようとするものですとの説明があり、委員から、ボランティアの回数が増えてきたということはすごくいいことだと思う。実績と予算に比べ、どれぐらい増えてきたのか教えていただきたいとの質問があり、実績としては15回、参加人数は578人で、1回当たり平均38.5人程度の参加をいただいており、今後も4団体ほどの清掃、海ごみ清掃の予定が入っておりますとの回答がありました。 以上、主な概要について御報告させていただきましたが、当委員会では、これ以外にも多数の意見が委員諸氏より出されてきました。理事者におかれては、委員からの意見を十分に参考にしていただき、これからの行政運営に生かしていただきますよう申し添えておきます。 以上で、当委員会に付託となりました全案件に関する審査の経過並びに結果の報告を終わります。 よろしく御賛同のほど、お願い申し上げます。 ○議長(石崎大樹君) 次に、厚生委員長からの報告を求めます。     〔「議長」と呼ぶ者あり〕 ○議長(石崎大樹君) 武田元介君。     〔厚生委員長武田元介君登壇〕 ◆厚生委員長(武田元介君) 去る9月16日の本会議におきまして、私ども厚生委員会に付託となりました全案件の審査が終わりましたので、審査の経過並びに結果の御報告を申し上げます。 当委員会に付託されました議案6件につきましては、去る9月22日に委員会を開催し、それぞれ担当理事者から説明を受け、審査の結果、お配りしている審査報告書のとおり、全案件とも全会一致により可決決定いたしました。 なお、審査の過程で特に議論された案件について、その概要を申し上げます。 まず、「議案第65号・令和4年度宇和島一般会計補正予算(第4号)」のうち、3款民生費、1項社会福祉費にある高齢者福祉施設等PCR検査助成金2,700万円について、理事者から、高齢者施設等の入所者や職員を対象とした検査助成金について、これまで対象外とされてきた抗原検査キットによる自主検査補助対象としたことによる増額で、財源については、愛媛県の新型コロナウイルス感染症検査事業支援補助金となっておりますとの説明がありました。委員から、どの段階で検査を実施すれば適切なのかルールは定められているのかとの質疑があり、これに対し理事者からは、施設内で発熱が生じた場合、まず施設内で全員の検査を実施し、その後、中間検査、さらには終結させるための全員の検査、計3回を想定しており、最近の実例を踏まえ周知徹底を図っておりますとの答弁でありました。 また、第4款衛生費、1項保健衛生費、7目予防費にあるワクチン接種推進事務委託料1億1,801万5,000円については、理事者から、新型コロナウイルスワクチン接種等に関するもので、4回目となるワクチン接種対象者拡大オミクロン株に対応する予算等を計上していますとの説明がありました。オミクロン株対応の2価ワクチン接種開始により、従来型のワクチン接種希望が減り、廃棄等が増えることが考えられることから、委員より、ワクチンの廃棄量は把握していくのかとの質疑があり、これに対し理事者からは、廃棄量については報告が必要ないことになっていますが、国のシステムにおいて把握することが可能となっております。また、今後の従来型ワクチンの保有量については、県が公表していくことになる予定ですとの答弁でありました。 理事者におかれましては、新型コロナウイルス感染症の対応等に必要な措置を十分に講じていただき、今後も積極的な支援を行うよう求めます。 次に、「議案第67号・令和4年度宇和島病院事業会計補正予算(第2号)」のうち、1款病院事業収益、2項医業外収益、4目県補助金にある新型コロナウイルス感染症対策補助金5億8,786万円について、理事者から、新型コロナウイルス感染症対策県補助金新型コロナウイルス感染症ワクチン接種に係る補正予算を計上しておりますとの説明がありました。委員からは、今年6月から8月にかけて感染者数が増加したことに伴い、医師や看護師等の時間外勤務が発生したと思われるが、その手当は当初予算で十分なのかとの質疑があり、これに対し理事者から、第7波により時間外勤務等は増加していますが、現在の予算内で対応可能と考えています。今後、さらに時間外勤務を必要とする場合は、補正予算として計上することも考えていますとの答弁でありました。 また、1款病院事業費用、1項医業費用、2目材料費にある給食材料費610万円については、理事者から、給食に使用する食材費が高騰しているため、材料費を追加したものですとの説明がありました。委員からは、患者負担分は当初の予定どおりで充足しているのかとの質疑があり、これに対し理事者から、診療報酬の改定があるまでは、患者負担分について増額できないので、患者負担分に転嫁することはありませんとの答弁でありました。 理事者におかれましては、適切な予算計上及び執行に留意されるよう要望いたします。 また、当委員会に付託されたこのほかの案件につきましても、委員諸氏から多数出された意見を参考に、適切な事業運営に努められるよう申し添えておきます。 以上で、当委員会に付託となりました全案件に関する審査の経過並びに結果の報告を終わります。 御採決、御賛同のほどお願いいたします。 ○議長(石崎大樹君) 次に、産建教育委員長からの報告を求めます。     〔「議長」と呼ぶ者あり〕 ○議長(石崎大樹君) 椙山三也君。     〔産建教育委員長椙山三也君登壇〕 ◆産建教育委員長椙山三也君) 改めまして、おはようございます。 去る9月16日の本会議におきまして、私ども産建教育委員会に付託となりました全案件の審査が終わりましたので、審査の経過並びに結果の御報告を申し上げます。 当委員会に付託されました議案7件、陳情3件につきましては、去る9月20日に委員会を開催し、それぞれ担当理事者から詳細な説明を受け、審査の結果、お配りしている審査報告書のとおり、議案につきましては全会一致可決決定とし、陳情につきましては1件を不採択、2件を継続審査といたしました。 なお、審査の過程で特に議論された案件につきまして、その概要を申し上げます。 まず、「議案第73号・令和4年度宇和島一般会計補正予算(第5号)」のうち、6款農林水産業費、1項農業費にある肥料・畜産配合飼料価格高騰対策支援事業補助金3,000万円は物流の滞留や燃料高騰に起因し、肥料・畜産配合飼料価格が大幅に値上がりとなり、生産者の経営を圧迫していることから、化学肥料の低減に取り組む農業者が購入する肥料等に対し、支援を行うものであります。委員から、今回は農業関係の支援であるが、水産関係については何かあるのかとの質疑があり、これに対し理事者からは、国の今後の補正等、対応がどうなるかということも十分情報を得て、宇和島市として必要があれば、どうするべきかというところをしっかり考えていきますとの答弁でありました。 理事者におかれましては、主要産業の一つである水産業について、事業者が疲弊し衰退するようなことがないようスピード感を持って対応していただきますよう要望しておきます。 次に、陳情の審査結果について申し上げます。 まず、「陳情第1号」及び「陳情第4号」につきましては、理事者から陳情に対する意見が述べられ、審査の結果、継続審査とすることに決定いたしました。 特に、今回提出されています「陳情第5号・個人の所蔵文化財等を収蔵する伊達博物館建設公共事業として適切か、第三者委員会を設置し検証を求める陳情」について、理事者から、新伊達博物館建設に向け、伊達文化保存会が保管している資料等については、宇和島市に寄託する方向で協議を行っています。また、収蔵に関する約束については、締結した覚書により、美術修繕補助金を年間1,000万円を上限に支出しており、また、協力謝礼金を入館料の半額を基準とし、年間250万円を上限に支出していますとの意見が述べられました。委員からは、寄託について協議はできているが、確定しているわけではないので、判断しづらいとの意見がありました。また、別の委員からは、理事者の説明に瑕疵がないのであれば、この陳情については不採択の考えを持っているとの意見も出されました。 審査の結果、寄託が行われる方向で協議をしていること、また、今現在、修繕費や協力謝礼金について覚書が締結されていることから趣旨にそぐわないため不採択とすることに決定いたしました。 以上、主な概要について御報告させていただきましたが、当委員会では、このほかにも多数の意見が委員諸氏より出されました。理事者におかれましては、委員から出されました意見を真摯に受け止め、これからの行政運営に生かしていただきますよう申し添えておきます。 これをもちまして、当委員会に付託されました全案件に関する審査の経過並びに結果の報告を終わります。 御賛同のほど、よろしくお願いいたします。 ○議長(石崎大樹君) 以上で、各常任委員長からの報告が終わりました。 これより、一括して委員長報告に対する質疑に入ります。 質疑はございませんか。     〔「議長」と呼ぶ者あり〕 ○議長(石崎大樹君) 浅野修一君。     〔13番浅野修一君登壇〕 ◆13番議員(浅野修一君) ただいまありました産建教育委員会委員長報告のうち、陳情第5号について質疑を行いたいと思います。 陳情第5号を不採択とされたことに異議があるわけではございません。陳情の趣旨、理由で述べられていることは、伊達博物館建替事業に関して多くの市民が抱いている疑問であり、議会においてもこの間、議論してきた問題であります。残念ながら、市及び教育委員会から納得のいく説明が得られていないと私は感じています。 そういった中で、本来議会が問題点の解明に努めるべきところを第三者委員会に委ねることは、議会の存在意義が問われることになります。所管の常任委員会として、今回の陳情の趣旨を踏まえ、定例会会期中に限らず、閉会中においても必要な審議をするつもりはあるのか、委員長にお聞きいたします。     〔「議長」と呼ぶ者あり〕 ○議長(石崎大樹君) 椙山三也委員長。     〔産建教育委員長椙山三也君登壇〕 ◆産建教育委員長椙山三也君) 今ほどの浅野議員の質疑に対してお答えいたします。 伊達博物館改築事業につきましては、多くの市民が関心を持っている事業であります。当委員会におきましても、理事者からの説明や報告の中で疑問があれば、積極的に議論を行い、必要があれば委員会を開催し、この問題に対して真摯に取り組んでいく所存でございます。よろしくお願いします。 ○議長(石崎大樹君) 以上で、浅野修一君の質疑を終わります。 ほかに質疑はございませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(石崎大樹君) 質疑がありませんので、質疑を終結いたします。 これより討論に入ります。 発言通告により、山本定彦君の発言を許します。     〔「議長」と呼ぶ者あり〕 ○議長(石崎大樹君) 山本定彦君。     〔4番山本定彦君登壇〕 ◆4番議員(山本定彦君) 私は、「議案第65号・令和4年度宇和島一般会計補正予算(第4号)」のワクチン接種関連予算、1項保健衛生費、4款衛生費、7目予防費、12節委託料のワクチン接種推進事務委託料1億1,801万5,000円について反対の立場で討論をいたします。 まず、2回以上接種された方へ推進される2価ワクチンについて、コロナ感染既往歴がある方への接種に対して、世界的なコンセンサスや科学的な根拠は十分ではないと厚生労働省予防接種担当参事官室の担当者の見解を伺いました。 もし、ワクチンを接種する前にコロナウイルスに感染していたとしたら、細胞性免疫ウイルスに感染すると、感染細胞を認識してやっつける細胞傷害性T細胞ができます。そして、ウイルスがいなくなるとT細胞数は減り、リンパ節などに潜み、これをメモリーT細胞というそうです。ウイルスに対する記憶を免疫細胞が既に持っていることになります。ですから、ワクチンを接種して細胞がスパイクたんぱくをつくり出したら、その細胞が細胞傷害性のT細胞の攻撃対象になるのは容易に考えらえることなので、コロナ既往歴があればワクチンを接種したら、自分が攻撃されてしまう可能性があるということです。接種後の感染による具合の悪さもひょっとしたら影響があるのかもしれません。 さらに、呼吸器感染症を引き起こすウイルスの感染を予防するには、血中に出てくるIgMやIgGではなく、血中、目、鼻、上気道、腸管などの粘膜に出てくるIgAを誘導しなくてはなりません。血中抗体を上げても、分泌型IgAをたくさん誘導できない限り大量のウイルスを浴びると感染してしまうので、気道から感染し肺炎を起こすというようなウイルスワクチンで防御するのは、そもそも難しいと併せて論じておられる多くの医者・研究者がいらっしゃいます。 厚生労働省Q&Aには、2価ワクチンについても、既往歴のある方に現在、感染後3か月の間隔を目安に接種可能と記載されているのではないでしょうか。市内でも感染者が多い状況ですので、接種案内文書にて分かりやすく、しっかり告知するべきであり、情報が十分でないと私は考えます。 次に、昨年から日本の人口統計動態において令和3年で約7万人、令和4年で約4万人の超過死亡データ宇和島市の過去5年間の死亡者数の推移から、17.5%増加している統計学的優位があるというデータからも、当市においても実態調査が必要ではないでしょうか。 続いて、令和4年9月2日に開催された第83回厚生科学審議会予防接種ワクチン分科会反応検討部会、令和4年度第11回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策調査会資料により、ワクチンロット番号別の副反応報告資料などを安心・安全と言われ、義務でもないのに努力義務と言って接種推進をされるならば、リスクとベネフィットを分かりやすく市のホームページ、接種案内文書に添付してお知らせすべきと考えます。 最後に、ワクチン接種反応対応予算につきまして、宇和島市は解熱鎮痛剤処方に100万円を計上しています。医師の判断によりとお聞きしましたが、ワクチン接種健康救済制度への申請されたワクチン接種後遺症で苦しまれている方への対応も同じ考え方ではないでしょうか。今、この申請の受理申請数は4,424件、認定件数は985件、否定認定数は82件、現在保留が27件となっておるそうです。しっかり対応していただきたいと思います。 以上の理由から、本補正予算に反対を表明するものであります。
    ○議長(石崎大樹君) 以上で、山本定彦君の討論を終わります。 次に、浅野修一君の発言を許します。     〔「議長」と呼ぶ者あり〕 ○議長(石崎大樹君) 浅野修一君。     〔13番浅野修一君登壇〕 ◆13番議員(浅野修一君) ただいま議題となっております「議案第65号・令和4年度宇和島一般会計補正予算(第4号)」について、賛成の立場から討論を行います。 私は、本年度の一般会計当初予算に、伊達博物館建替事業に係る市長の政治姿勢を理由に反対した立場から、今回の補正予算に対しても積極的に賛同するものではありません。 本補正予算には、30年度豪雨災害復旧に係る予算、防災拠点施設への非常用発電機の設置、障害者福祉施設移転改築に対する補助金などが含まれており、どれも大切な予算であると思います。 一方で、新型コロナウイルス対策に係る予算に関しては課題があります。一般質問でも指摘したように、コロナ禍で日々の生活に苦しんでおられる市民への支援は十分なのか、特に子育て世代に対するさらなる支援策を講じるべきだと私は考えています。 また、今、山本議員が反対討論で述べられたワクチン接種に関する問題については、十分な情報提供がなされていないのではないかということには同意をいたします。 加えて、接種により日常生活に影響が出るほどの副反応を示された方々に対する支援が不十分ではないかとも考えています。だからといって、ワクチン接種の効果を否定するわけではありません。感染予防、重病化対策として、希望する全ての方に、ワクチン接種を推奨することには賛同をしています。 ネット社会の中で、いわゆるフェイクニュース、誤った情報が蔓延をしています。そういった誤った情報を踏まえた適正な情報提供の充実も求められていると思います。 以上の課題を今後検討していただくことを条件に、本議案に賛成をいたします。 ○議長(石崎大樹君) 以上で、浅野修一君の討論を終わります。 ほかに討論の通告がありませんので、討論を終結いたします。 これより採決を行います。 採決は分離し、電子表決システムにより行います。 賛成の議員は賛成のボタンを、反対の議員は反対のボタンを押してください。ボタンの押し忘れ、押し間違いのないよう、御注意願います。 この際申し上げます。 各委員長の報告結果は、お配りしている委員会審査報告書のとおりであります。 まず、「議案第57号・宇和島市議会議員及び宇和島市長の選挙における選挙運動経費公費負担に関する条例の一部を改正する条例」ないし、「議案第64号・宇和島病院局企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部を改正する条例」の8件を一括採決いたします。 お諮りいたします。 本件は、委員長報告のとおり原案可決することに、賛成または反対のボタンを押してください。     〔賛成・反対のボタンにより表決〕 ○議長(石崎大樹君) 押し忘れありませんか。     〔発言する者なし〕 ○議長(石崎大樹君) 押し忘れなしと認め、採決を確定いたします。 賛成全員であります。 よって、「議案第57号」ないし、「議案第64号」は、いずれも委員長報告のとおり、可決決定いたしました。 次に、「議案第65号・令和4年度宇和島一般会計補正予算(第4号)」を採決いたします。 お諮りいたします。 本件は、委員長報告のとおり原案可決することに賛成または反対のボタンを押してください。     〔賛成・反対のボタンにより表決〕 ○議長(石崎大樹君) 押し忘れありませんか。     〔発言する者なし〕 ○議長(石崎大樹君) 押し忘れなしと認め、採決を確定いたします。 賛成多数であります。 よって、本件は、委員長報告のとおり、可決決定いたしました。 次に、「議案第66号・令和4年度宇和島介護保険特別会計補正予算(第1号)」を採決いたします。 お諮りいたします。 本件は、委員長報告のとおり原案可決することに、賛成または反対のボタンを押してください。     〔賛成・反対のボタンにより表決〕 ○議長(石崎大樹君) 押し忘れありませんか。     〔発言する者なし〕 ○議長(石崎大樹君) 押し忘れなしと認め、採決を確定いたします。 賛成全員であります。 よって、本件は委員長報告のとおり、可決決定いたしました。 次に、「議案第67号・令和4年度宇和島病院事業会計補正予算(第2号)」を採決いたします。 お諮りいたします。 本件は、委員長報告のとおり原案可決することに、賛成または反対のボタンを押してください。     〔賛成・反対のボタンにより表決〕 ○議長(石崎大樹君) 押し忘れありませんか。     〔発言する者なし〕 ○議長(石崎大樹君) 押し忘れなしと認め、採決を確定いたします。 賛成全員であります。 よって、本件は、委員長報告のとおり、可決決定いたしました。 次に、「議案第68号・令和3年度宇和島水道事業会計その他未処分利益剰余金変動額の処分について」ないし、「議案第72号・工事請負契約について」の5件を一括採決いたします。 お諮りいたします。 本件は、委員長報告のとおり原案可決することに、賛成または反対のボタンを押してください。     〔賛成・反対のボタンにより表決〕 ○議長(石崎大樹君) 押し忘れありませんか。     〔発言する者なし〕 ○議長(石崎大樹君) 押し忘れなしと認め、採決を確定いたします。 賛成全員であります。 よって、「議案第68号」ないし、「議案第72号」は、いずれも委員長報告のとおり、可決決定いたしました。 次に、「議案第73号・令和4年度宇和島一般会計補正予算(第5号)」を採決いたします。 お諮りいたします。 本件は、委員長報告のとおり原案可決することに、賛成または反対のボタンを押してください。     〔賛成・反対のボタンにより表決〕 ○議長(石崎大樹君) 押し忘れありませんか。     〔発言する者なし〕 ○議長(石崎大樹君) 押し忘れなしと認め、採決を確定いたします。 賛成全員であります。 よって、本件は、委員長報告のとおり、可決決定いたしました。 次に、「陳情第5号・個人の所蔵文化財等を収蔵する伊達博物館建設公共事業として適切か、第三者委員会を設置し検証を求める陳情」を採決いたします。 委員長報告は不採択であります。 お諮りいたします。 報告のとおり決することに、賛成または反対のボタンを押してください。     〔賛成・反対のボタンにより表決〕 ○議長(石崎大樹君) 押し忘れありませんか。     〔発言する者なし〕 ○議長(石崎大樹君) 押し忘れなしと認め、採決を確定いたします。 賛成多数であります。 よって、「陳情第5号」は、委員長報告のとおり、不採択と決定いたしました。 次に、産建教育委員長から、現在、委員会において審査中の「陳情第1号・伊達博物館建替計画について」及び「陳情第4号・新伊達博物館交通量確認調査の立会を求める陳情書」について、会議規則第110条の規定により、お配りしている申出一覧表のとおり、閉会中の継続審査の申出がありました。 お諮りいたします。 産建教育委員長からの申出のとおり、閉会中の継続審査とすることに御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(石崎大樹君) 異議なしと認め、「陳情第1号」及び「陳情第4号」については、閉会中の継続審査とすることに決定いたしました。 次に、本日お配りしているとおり、「議案第75号・令和4年度宇和島一般会計補正予算(第6号)」ないし、「諮問第6号・人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて」の4件が提出されました。 お諮りいたします。 この際、「議案第75号」ないし、「諮問第6号」を日程に追加し、議題といたします。 これに御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(石崎大樹君) 異議なしと認め、「議案第75号」ないし、「諮問第6号」を日程に追加し、議題とすることに決定いたしました。 まず、「議案第75号・令和4年度宇和島一般会計補正予算(第6号)」を議題といたします。 理事者の説明を求めます。     〔「議長」と呼ぶ者あり〕 ○議長(石崎大樹君) 西本総務企画部長。     〔総務企画部長西本能尚君登壇〕 ◎総務企画部長西本能尚君) ただいま上程されました「議案第75号・令和4年度宇和島一般会計補正予算(第6号)」について御説明申し上げます。 今回の補正予算は、国の施策に即応し、住民税非課税世帯や生活困窮者に対する支援に要する経費を計上しております。 まず、第1条は、予算の総額に歳入歳出それぞれ6億7,600万円を追加し、総額を509億8,188万3,000円としようとするものです。 それでは、予算の概要を御説明いたします。 まず、歳入予算につきましては、歳出に対応する財源として、第15款国庫支出金を計上し、なお不足する額について、財政調整基金からの繰入れにより対応いたします。 次に、歳出予算につきまして御説明いたします。 第3款民生費は、6億7,600万円の追加で、住民税非課税世帯等に対する給付金のほか、生活困窮者に対する自立支援給付金などの支給に要する経費を計上しております。 以上で説明を終わります。 御承認くださいますよう、よろしくお願いいたします。 ○議長(石崎大樹君) 以上で説明が終わりました。 これより質疑に入ります。 質疑はございませんか。     〔発言する者なし〕 ○議長(石崎大樹君) 質疑がありませんので、質疑を終結いたします。 お諮りいたします。 本件は、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略いたします。 これに御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(石崎大樹君) 異議なしと認め、「議案第75号」は、委員会付託を省略することに決定いたしました。 これより討論に入ります。 討論はございませんか。     〔発言する者なし〕 ○議長(石崎大樹君) 討論がありませんので、討論を終結いたします。 これより採決を行います。 採決は、電子表決システムにより行います。 お諮りいたします。 「議案第75号・令和4年度宇和島一般会計補正予算(第6号)」について、提案のとおり決することに、賛成または反対のボタンを押してください。     〔賛成・反対のボタンにより表決〕 ○議長(石崎大樹君) 押し忘れありませんか。     〔発言する者なし〕 ○議長(石崎大樹君) 押し忘れなしと認め、採決を確定いたします。 賛成全員であります。 よって、本件は、提案のとおり可決決定いたしました。 次に、「議案第76号・宇和島監査委員の選任につき同意を求めることについて」ないし、「諮問第6号・人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて」の3件について、便宜一括議題といたします。 これに御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(石崎大樹君) 異議なしと認め、「議案第76号」ないし、「諮問第6号」は、便宜一括議題といたします。 理事者の説明を求めます。     〔「議長」と呼ぶ者あり〕 ○議長(石崎大樹君) 玉田副市長。     〔副市長玉田光彦君登壇〕 ◎副市長(玉田光彦君) ただいま上程されました人事案件について御説明をいたします。 「議案第76号・宇和島監査委員の選任につき同意を求めることについて」は、現在、監査委員であります山田喜昭氏が令和4年10月31日をもって任期満了となることに伴い、同氏を再び選任しようとするもので、地方自治法第196条第1項の規定によって、議会の同意を求めるものであります。 御同意くださいますよう、よろしくお願いいたします。 次に、「諮問第5号」及び「諮問第6号」の人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについては、2名の委員が令和4年12月31日をもって任期満了となることに伴い、「諮問第5号」では、現在委員であります清水峰子氏を候補者として再び推薦しようとするもので、また、「諮問第6号」では、新たに平山和惠氏を候補者として推薦しようとするもので、人権擁護委員法第6条第3項の規定によって、議会の意見を求めるものであります。 御意見をいただきますよう、よろしくお願いいたします。 ○議長(石崎大樹君) 以上で説明が終わりました。 これより質疑に入ります。 質疑はございませんか。     〔発言する者なし〕 ○議長(石崎大樹君) 質疑がありませんので、質疑を終結いたします。 お諮りいたします。 本件は、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託及び討論を省略し、即決いたします。 これに御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(石崎大樹君) 異議なしと認め、これより採決を行います。 採決は分離し、電子表決システムにより行います。 まず、「議案第76号」を採決いたします。 お諮りいたします。 「議案第76号・宇和島監査委員の選任につき同意を求めることについて」は、提案のとおり、これに同意することに、賛成または反対のボタンを押してください。     〔賛成・反対のボタンにより表決〕 ○議長(石崎大樹君) 押し忘れありませんか。     〔発言する者なし〕 ○議長(石崎大樹君) 押し忘れなしと認め、採決を確定いたします。 賛成全員であります。 よって、本件は、提案のとおり、これに同意することに決定いたしました。 次に、「諮問第5号・人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて」及び「諮問第6号・人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて」を一括採決いたします。 お諮りいたします。 本件は、提案のとおり、これに同意することに、賛成または反対のボタンを押してください。     〔賛成・反対のボタンにより表決〕 ○議長(石崎大樹君) 押し忘れありませんか。     〔発言する者なし〕 ○議長(石崎大樹君) 押し忘れなしと認め、採決を確定いたします。 賛成全員であります。 よって、「諮問第5号」および「諮問第6号」は、いずれも提案のとおり、これに同意することに決定いたしました。 次に、「令和3年度宇和島一般会計及び特別会計決算審査特別委員会委員の選任について」及び「令和3年度宇和島公営企業会計決算審査特別委員会委員の選任について」を議題といたします。 委員の選任については、委員会条例第7条第1項の規定により、議長が会議に諮り、指名することになっております。 お配りしております決算審査特別委員会委員一覧表のとおり、宇和島一般会計及び特別会計決算審査特別委員会委員に、槇野洋子君、田中秀忠君、佐々木宣夫君、浅田美幸君、武田元介君、浅野修一君、兵頭司博君、我妻正三君、坂尾 眞君、清家康生君、上田富久君、泉 雄二君、以上12名を指名いたします。 また、宇和島公営企業会計決算審査特別委員会委員に、吉川優子君、山本定彦君、畠山博文君、山瀬忠弘君、椙山三也君、川口晴代君、中平政志君、赤松孝寛君、三曳重郎君、福本義和君、石崎大樹、以上11名を指名いたします。 これに御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(石崎大樹君) 異議なしと認めます。 よって、ただいま指名いたしました方々をそれぞれの特別委員会の委員に選任することに決定いたしました。 なお、それぞれの特別委員会の正副委員長の選任につきましては、委員会条例第9条第1項の規定により、後刻、議長が委員会を招集し、正副委員長の互選を行うこととなっております。 以上で、本定例会の日程全部を終了いたしました。 玉田副市長から閉会の挨拶があります。     〔「議長」と呼ぶ者あり〕 ○議長(石崎大樹君) 玉田副市長。     〔副市長玉田光彦君登壇〕 ◎副市長(玉田光彦君) 令和4年9月第86回宇和島市議会定例会の閉会に当たりまして、一言御挨拶を申し上げます。 議員各位におかれましては、終始熱心な御審議の上、全ての案件に議決・承認をいただき、誠にありがとうございました。 審議の過程において頂戴いたしました御意見・御要望等につきましては、十分に尊重し、今後の市政運営に生かしてまいります。 さて、2週続けて台風が列島を襲い、全国各地に大きな被害をもたらしました。ここに、犠牲となられた方々の御冥福をお祈りいたしますとともに、被災された方々にお見舞いを申し上げます。 本市におきましても、台風14号によって、お二人が負傷されたほか、強風にあおられ、吉田中学校屋内運動場の屋根の一部が剥がれ落ち、周辺家屋が破損するなどの被害が発生いたしました。 このほか、宇和島城や農林水産関係の被害も確認されておりますので、取りまとめの上、早急に復旧に向けて取り組んでまいりたいと考えております。 また、新型コロナウイルス感染症につきましては、適切な感染防止対策を講じながら、社会経済活動との両立に向けた施策展開を進めているところであります。 陽性者数は全国的に減少に転じておりますが、依然として県内の感染状況は高い水準にあり、医療の現場では継続的に負荷がかかっておりますことから、当面の間、特別警戒期間が継続されております。 今後、各地の秋祭りやイベントが予定されております。市民の皆様方におかれましては、インフルエンザの流行期とも重なってまいりますので、基本的な感染回避行動を徹底していただきますとともに、医療機関の適正受診及び救急車の適正利用などへの協力もお願い申し上げます。 最後に、残暑も和らぎ、朝夕は随分と涼しくなってまいりました。議員の皆様方におかれましては、健康には十分御留意され、ますますの御活躍を心から祈念申し上げまして、閉会の御挨拶といたします。 ありがとうございました。 ○議長(石崎大樹君) これをもちまして、令和4年9月第86回宇和島市議会定例会を閉会いたします。     午前10時50分 閉会----------------------------------- 地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。   宇和島市議会 議長 石崎大樹          議員 我妻正三          議員 浅野修一...